菅直人首相は２日午後、東京電力福島第１原発の事故対応の拠点となっている「Ｊヴィレッジ」（福島県楢葉町、広野町）を訪れた。首相は自衛官らを激励し、「日本の命運を懸ける、見えない敵との戦いだが、絶対負けない信念で戦って」と語りかけた。東電や協力会社の社員には「大変な作業をやっていただき感謝する。事故を抑え込み、わが国が地震や津波を封じ込めて打ち勝つまで頑張らないといけない」と伝えた。
視察には自衛隊ヘリを使い、首相は午前中に東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市を訪問。避難所視察では被災者に仮設住宅の早期建設も約束した。Ｊヴィレッジでは現地調整所長の今浦勇紀陸上自衛隊中央即応集団副司令官や東電、消防幹部らの報告を受けた。
毎日新聞 - 04月02日
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政府批判は日本に貢献していない
これがアメリカなら、トップの被災地訪問は理屈抜きに「良いこと」とされるのですが、批判屋がいますね。
批判をして悪印象を植え付ける印象操作をしても、何ら日本に貢献したことにはなりません。
単なる政治心情から来る自己満足でしかありません。
政府の批判をするのではなく、足を引っ張らないことの方が余程意味があります。
菅総理は防毒マスクもつけないまま、普通に激励をした訳ですし、それなりに誠意はあると思います。
批判屋は活動をしている隊員が手をとめなければいけないことを指摘していますが、実際活動をしている人からみたら、励ましのことばもない方が張り合いがないと思います。
声かけはないよりかは、あった方がいいと思います。
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