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鉢呂氏 マスコミのマッチポンプ

■<鉢呂経産相辞任>原発対応、エネルギー政策混迷も

 鉢呂吉雄経済産業相の辞任を受け、野田政権の原発への対応やエネルギー政策が混迷する可能性もある。

 鉢呂氏は、定期検査などで停止中の原発再稼働について、地元の理解などを前提に「できるだけ早く」と発言するなど積極的だった。経産省は「後任が再稼働に慎重であれば、今冬以降の電力需給問題が心配になる」(幹部)との懸念を強めている。

 一方で、鉢呂氏は「耐用年数の過ぎた原子炉を廃炉にし、新規の原発は難しい」と述べ、前政権の「減原発」を引き継ぐ考えを示していた。また、中長期のエネルギー政策を議論する「総合資源エネルギー調査会」に原発に批判的なメンバーも加える意向を表明。すでに人選を始めていたが、後任人事次第では白紙に戻る可能性もある。

 また、11年度第3次補正予算案については、鉢呂氏の肝いりで、蓄電池など家庭や企業の省エネ設備導入を助成する「節電エコ補助金」(2000億円)などを要求したばかりだった。円高対策の道筋も不透明となった。【野原大輔】
毎日新聞 - 09月10日 22:40

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鉢呂氏 マスコミのマッチポンプ

マスコミのマッチポンプは実にいやらしいと思います。
先日、大袈裟な問題発言でもないものを、さも問題であると印象操作をしたマスコミであるが、本ニュースでは「エネルギー政策混迷」と一文がある。

野党が偏向記事を元に与党を叩くことを十分に理解した上で、いやらしい偏向をした訳だけれど、今度は「エネルギー政策混迷」とあるのだから呆れて仕方ない。

もし偏向報道から「エネルギー政策混迷」が起こると思うのあれば、なぜ偏向をするであろうか。
混迷が起こることで批判記事を沢山書くことが出来て、マスコミが話題に潤おうと言う計算なのでしょうか。

野田政権では、原発を維持するものの、依存度を減少させて行く政策を考えている。
原発を推進する企業は新聞やテレビ番組のスポンサーでもあります。
広告主の顔色を伺い、企業に気に入られる様に、マスコミは動いているのではないでしょうか。

菅前総理の脱原発を思い付きと批判する人もいますが、それは曲解に過ぎません。
脱原発をすることで経済の後退があるとする意見があるのですが、実際には日本経済は後退しません。
なぜなら代替案を整備した後に脱原発を行うことを考えて提言した訳で、原発の一斉停止などは視野に入れていません。

しかしながら段階的に依存度を減らされたとしても儲からなくなる企業がある。
従ってどうにかして政治家を陥れる必要が出て来ます。
そもそも脱原発の必要性を菅前総理をはじめ識者が論じたのは、丁寧に作っても震度8や9の地震原発が耐えられないからです。

これでも脱原発を支持しないと言うのは、自民党の支持率をあげたいと考える人です。
しかし石原都知事は副知事と共に、地熱発電の提案を自民党に持ち掛け、検討出来ないものかとしています。
菅総理が切り替えが早かったのに続き、石原都知事も意見を変えたところがあります。

脱原発は日本経済の後退であるとしている勢力も、石原都知事批判はしていません。
地熱発電の提案を自民党に持ち掛けたにも関わらずです。
特定政党を支持したいと言う気持ちだけで、民主党政権の批判を繰返し、脱原発と言うキーワードで一貫性のある動きをしない特定政党の支持者たちがいます。

本当の意味での正論、愛国心と言うのはどんなところから出て来るものでしょうか。


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