<野田首相>TPP米政府発表は誤り 「一言も言ってない」
野田佳彦首相は15日午前の参院予算委員会で、12日の日米首脳会談で首相が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に関して「全ての物品、サー ビスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」と発言したとする米国政府の発表について「会談で一言も言っていない」と述べ、米政府の発表が誤りだったことを 強調した。自民党の山本一太氏への答弁。
昨年11月に閣議決定された「包括的経済連携に関する基本方針」には「センシティブ品目について配慮を行いつつ、すべての品目を自由化交 渉対象とし、交渉を通じて高いレベルの経済連携を目指す」と書かれている。首相は答弁で「方針の中に書かれていることを、米国なりの解釈で書いた」との見 方を示したうえで「私の言ったことではなかったことを(米側が)認めた」と答弁。山本氏が米政府に訂正を申し入れないのかをただしたのに対し、首相は「米 国も認めたことを共有すればそれでいい。意図的にやったとは思わない」と述べ、訂正は求めない考えを示した。
毎日新聞 - 11月15日 11:20
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精査必要:TPP野田総理発言
しかし山本一太の質問はくだらないですね。
これが自民党政権でもTPP交渉参加はしますが、野党だと言うことをいいことに、言いたい放題というのは感心しません。
米国にも自民党が売国左翼政党(愛国左翼ではない)だと映っていると思います。
この程度の問題で癇癪を起こしている人もいますが、その場合自民党の外交なんてみれませんよ!
米国が韓国に配慮して、米国の地図に記載の竹島を韓国領に戻したことがあります。
その時の自民町村官房長官の言い分は最低でした。
「米国の一機関がやったことに対して、とやかく言う必要もないでしょう。抗議はしません。」
これだけ酷いをことを平然と言えるのが自民党です。
それに比べれば、間違いに対して抗議を入れたのだから野田政権はマシでしょう。
(参考資料)
「国益損ねて参加せず」=TPP交渉で首相—首脳会談、米側発表を否定・参院予算委
野田佳彦首相は15日午前の参院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加方針を表明したことに関し、関係国との事前協議の結果によっては 参加しない可能性もあるとの認識を示した。自民党の山本一太氏が「交渉に参加しない選択肢もあるのか」と質問したのに対し、首相は「何が何でも、国益を損 ねてまで参加することはない。百パーセント、とにもかくにも(参加)ということではない」と述べた。
鹿野道彦農林水産相も、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議や日米首脳会談での首相のTPP交渉をめぐる発言について「私は交渉参加を前提とするものではないと理解している」と述べた。
首相はまた、自身が日米首脳会談で「全ての物品、サービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せる」と発言したとする米側発表について、「一言も言っていない」と否定。発言がなかったことを米政府も認めていると指摘した上で、発表の訂正は求めない考えを示した。
時事通信 11月15日(火)9時43分配信
>首相は「何が何でも、国益を損 ねてまで参加することはない。百パーセント、とにもかくにも(参加)ということではない」と述べた
↑毎日が重要視していないこの言葉はとても大きな意味があると思います。
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