真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

年金が破綻をし社会保障が薄かった理由

消費税、最大17%=「最低保障年金」導入で—民主試算

 民主党が2009年衆院選マニフェスト政権公約)で掲げた月額7万円の最低保障年金を導入した場合、現行の基礎年金に比べて、75年度には最大 で約26兆円の財源が新たに必要となることが25日、同党の試算で分かった。財源を消費税で賄うと、税率10%への引き上げとは別に、7%分の増税が必要 になる。

 民主党輿石東幹事長は、公明党を消費増税協議に引き込むため、年金抜本改革を含めた社会保障制度改革の全体像と、それに伴う財源を3月にも提示する方針を打ち出している。試算は昨年3月に作成されたものだが、新たに示す試算の基礎にもなるとみられる。

 試算は、16年度からの段階的な制度移行が前提。最低保障年金の支給範囲は、生涯平均年収260万円までの人を満額とし、年収が上がるに つれて減額し、690万円で打ち切ると仮定した。新制度への移行が完了している75年度では、現行制度を続けるよりも25.6兆円多い61.3兆円の財源 が必要で、消費税率に換算すると7.1%増となる。 
時事通信社 - 01月25日 23:05

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年金が破綻をし社会保障が薄かった理由

上記ニュースをみて不快に思う人がいると思いますが、あくまでも試算であり実行するかどうかは別です。

さて、社会保障がなぜ上手く行かなかったのかを考えずに、単に現政府だけを批判していても何にもなりません。
自民党がどの様な愚策を行って来た知ることで、同じ過ちを繰返させない様にする必要があります。

■突出した日本の公共事業への支出
http://www.khk-dr.jp/gurafu/g6_4.htm
↑それまで自民党政権では、税金を沢山納めても福祉が薄かった理由がこれ。

少し以前に、TOKYO MXTVに自民安倍が出演した時に、年金運用についてこの様に語っています。
「安倍政権は年金運用で3兆円の利益をだした。これが出来るのが自民党です!」
と言うのですが、麻生政権で年金運用に失敗をし9兆円のこげつきが発生しています。
自民安倍は、その後に起きた9兆円のこげつきのことを一切話していません。

自民党の話を疑いをもたず、額面通りに捉える人がいるからこそ、民主党よりマシだと思い込む人がいるんだと確信します。
自民麻生は、年金の破綻から年金受給年齢の引き上げ案を提出します。
これはお年寄りの定年を引き上げる案と連動したものです。

捏造を含めて政府民主党の足を引っ張っているのは、他ならぬ狂信的な自民党支持者なので、これを暴露せずにはいられません。
実を言うと上記の安倍さんの発言は自身の矛盾を認めてしまった発言なんです。
つまりは嘘を認めた発言です。狂信的な自民党支持者はどう言うことか分かりますか?

安倍さんは、年金が破綻したのは社会保険庁の体たらくのせいだと指摘して来ました。
しかし、上記では年金運用の成功事例だけ自民党の成果だと言っています。
それまで狂信的な自民党支持者は、年金運用の失敗は社会保険庁の単独犯だとしていた訳ですが、安倍さんの発言は運用の関与を認めています。
自民党の成果」だとしている訳ですから、運用の成功も失敗も自民党の関与だと言うことです。

そして社会保険庁があげる予算に承認をし国会を通過させて来たのは、他ならぬ自民党政権です。
にも関わらず、社会保険庁の体たらくが原因とはどう言う意味でしょう?
社会保険庁を監督・指導する立場なのが自民党であったにも関わらず、職務放棄とも言える発言ばかりがなされて来ました。

自民党に政権を戻そうとしている勢力は深いことを考えていません。
自民党は日本でも、米国でもすでに理論破綻していると思われているケインズ理論を妄信をし、公共工事に膨大な税金を浪費すれば景気が良くなると思い込んでいます。
その思想こそが、政治腐敗や社会保障が薄くなって破綻した理由でもあります。
旧態依然とし、空母の時代に戦艦じゃなきゃダメだ!と主張している様なものです。

そんな政党に考えもなしに戻そうとする勢力がいる訳ですが、悪質な煽動に騙されてはいけません。


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