真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

テレビで麻生が公共工事を主張

日本でも米国でもケインズ理論を過去試していますが、思った様な成果は出なくて胡散臭いと言う話になっている。
識者の間では、論が破綻していると言う指摘すらあります。
そもそも公共工事に税収アップや景気回復を求めること自体が、目的と手段があべこべになっているんです。
本来景気回復の為に公共工事をやりたい筈なのに、工事をやめるとあっと言う間に元に戻ってしまう。
仕方なく常に巨額なお金を投資し続けていなくていけなくなるのですが、これが財政を逼迫させる理由にもなっている。

工事をし収入を得たい土建屋自民党を支持しますが、土建屋票を常に得る為には彼らにずっと仕事を回して行かなくてはいけなくなります。
そして際限なく不必要な工事が繰返されます。
年末に工事が集中するのは予算を使い切る目的で工事がなされていて、新年度は別枠で予算の請求をする目的があります。
なので不必要な工事を必要なふりをしながら実行が繰返されます。

国家の品格の著者である藤原氏は、天才が育つには綺麗な景色が必要だと語ります。
美しい環境が人のこころを育てたり、こころ豊な人間形成をなすと氏は考えている訳ですが、単に選挙票確保の目的で公共工事がなされることには反対です。

また民主党政権では公共工事に力を入れていないかの様な印象操作がありますが、鳩山・前原氏などが海外に営業をかけています。
ベトナム原発建設が良い例ですが、日本の建設業者が参入します。
発電所以外に、新幹線や高速道路、公共建築物を是非日本にやらせて欲しいと売り込みを繰返しています。
狭い日本を無理矢理コンクリートで固めるのはナンセンスです。それなら日本の業者を生かす為に海外に営業をかける方が建設的です。


■突出した日本の公共事業への支出
http://www.khk-dr.jp/gurafu/g6_4.htm
↑それまで自民党政権では、税金を沢山納めても福祉が薄かった理由がこれ。
公共工事をしないからダメだと言う人もいるけれど、十分過ぎるくらいにやった結果はどうだったのか考えるべきです。


★ここ10年間の新規国債発行額推移

自民党政権
2000  37.5兆円 ←森政権
2001  33.0兆円 ←小泉政権
2002  30.0兆円
2003  35.0兆円
2004  35.3兆円
2005  35.5兆円
2006  31.3兆円
2007  27.5兆円 ←安倍政権
2008  25.4兆円 ←福田政権
2009  33.2兆円 ←麻生政権+補正で11兆円=44.2兆円

民主党政権
2010  44.3兆円 ←鳩山政権
2011  44.3兆円 ←菅政権

ようは、悪いのは民主党ではなく、
10兆円+11兆円の財政出動をした麻生が悪いんだろ。
麻生の時から、40兆円の新規国債発行になってるんだよな。
麻生が五年計画とか十年計画で公共事業を始めたから、民主党は大量に新規国債発行してるんだろ。

↑この様な意見もあります。


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