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尖閣諸島:石原の主張を反対側からみる!

尖閣>東京都の上陸不許可 政府「安定的な維持のため」

 政府は27日、東京都が尖閣諸島沖縄県石垣市)の購入に向け国に提出していた上陸許可申請について、許可しないと文書で都側に伝えた。文書は長 浜博行官房副長官名で、「尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持および管理のためという政府の賃借の目的を踏まえ、上陸を認めない」とした。東京都の石原慎太郎 知事は「一般社会の商取引にならって現地調査を求めたものであり、立ち入りを認めないとの判断は到底理解できない」とのコメントを出した。

 藤村修官房長官は同日の記者会見で、不許可の理由に関し「都による取得の見通しが必ずしも立っているとは認識していない。政府として上陸の必要性を判断する状況にないというのが、割に大きな要素だ」と強調。都の申請には、地権者の同意は含まれておらず、「所有者の意向やらを判断し、総合的に勘案した」と述べた。
毎日新聞 - 08月28日 00:00
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2134146&media_id=2

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尖閣諸島:石原の主張を反対側からみる!

石原慎太郎の主張を反対側からみたら、一体どの様にみえるのか知って損はない筈です。
これまで政府民主党は離島保全計画を実施し、各地の離島を国有化して来た。
無名の島には命名して日本国領を広くアピールする様にもして来た。

にも関わらず、民主党には売りたくないと言う地権者は情報弱者ではなかろうか?
そもそも尖閣諸島の問題を長年放置して来たのは自民であり、民主党ではない。
政府は尖閣諸島に於いても、私有地以外は国有化登録を済ませている。
逆を言えば、地権者に変な感情があるからこそ、前進しづらいのである。

また今から二年も前に、民主党内で尖閣諸島自衛隊を配備したらどうかと言う議論がなされている。
他党が多々言わずとも、すでに概念の土台はできている。
地権者が民主党政権に素直に売れば、飛躍的に進展します。

それでも、「まずは俺が買って・・」と言うことをひたすら言い続ける石原慎太郎はどうなのかとすら思えて来る。
石原は他人の失点を指摘するが、石原だっておかしい部分は多々ある。
尖閣諸島の土地購入を事前に橋下に電話をして「買うから・・」と言うことを語ったそうだが、これは新党結成を視野に入れた手みやげとする見方ができる。
そうでないのなら、大阪と共同購入でもないのに橋下に連絡した意味は何なのか?と思える。

さらに地権者の弟の発言が台湾のメディアで公表されている。
台湾によれば、地権者弟が中国などとの共同利用(利益の共有)もあっていいと思うと発言していることが取り上げられている。
もちろん決めるのは地権者自身であり、弟ではないが、実の兄弟の意見なのでどうかと思う部分もある。

せっかく、民主党有志が二年も前に自衛隊を置き防衛の要にすることも視野に入れているにも関わらず、その一方では共同利用(利益の共有)を語る地権者の弟の姿も見え隠れしている訳です。
私は、石原慎太郎が大人の決断をし、最初から政府が購入をする様に地権者にクチ聞きをすればいいだけのことだと確信します。

この後に及んで、「まずは俺が買って・・」「まずは俺が買って・・」と思う必要があるのだろうか。
石原が言えば、地権者も同意するかも知れません。


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