真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

TPP、曲解を続けて自民党を美化する支持者たち

<安倍首相>TPP交渉参加表明 28日検討も見送りに
http://mainichi.jp/select/news/m20130227k0000m010124000c.html

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TPP、曲解を続けて自民党を美化する支持者たち

TPP参加に前向きな安倍に対して、マスコミの偏向であると言う主張を繰返すのが支持者。
では、その裏側を検証してみましょう。

★<安倍首相>農業の競争力強化を関係閣僚に指示
 安倍晋三首相は26日の日本経済再生本部会合で、農業の競争力強化を関係閣僚に指示した。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加をにら み、大きな影響が懸念される農業対策を加速させる方針だ。安倍政権は農地改革の推進や農産物を加工して販売する6次産業化(農商工連携)などで、農業を 「攻め」の成長産業に育てる戦略を描く。現在ある関税が撤廃されれば農業への打撃は必至で、政府は農家への所得補償など新たな農業対策を迫られる可能性が ある。(略)
http://mainichi.jp/select/news/m20130227k0000m010055000c.html

↑安倍のこの指示は、いよいよTPPに参加したい意向で、農業の競争力強化の指示を出している。


★自民、TPP検討の新組織設置へ…例外品目論議
 自民党は26日、党内に環太平洋経済連携協定(TPP)参加の条件などについて検討する新組織を設置する方針を固めた。
外交・経済連携調査会(衛藤征士郎会長)に小委員会を設ける案などが浮上している。関税撤廃の例外品目や農業支援策などを論議し、政府の交渉に反映させて反対派の理解を得たい考えだ。(略)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130226-OYT1T01080.htm?from=ylist

↑安倍のこの指示は、TPPに参加したいからこそ組織したもので、この検討をしているのだから反対派も納得しなさいと言うもの。


これまで国賊自民党は、牛肉・オレンジの輸入自由化をして来ましたし、対中国製品の関税0化を行い中国製品の聖域なき関税撤廃をして来ています。(中国製品の完全な関税0化を解消したのは民主党
また竹島の日式典には、TPPを介して外国人労働者を引き込むべきと提言する小泉進次郎を派遣しています。

国賊自民は、いやしくも民主党政権に「中国をTPPに入れてやって欲しい」と打診をしたことがあります。
なぜ中国を入れてやってくれと打診をするのか?
自民党が本心として、TPPに参加したくないのであれば、中国の動向など何ら関係ないではありませんか?
日本が参加しないのなら、気にすることでも無い筈なのに、敢えてこの様なことを打診するのは最初から自民党はTPPに参加するつもりで動いていたからです。

安倍が訪米時に「聖域なき関税撤廃ではないことが確認できました」と大声で言いましたね?
さて、本来この後に続くべきことばは何なのか?
「だからこそ参加したいです」と言う解釈が模範解答であることは言うまでもありません。

また国賊自民党支持者が、いやらしい捏造をしています。
民主党政権なら、無条件で参加するつもりだったとか、キチガイじみた捏造をする阿呆がいますが、まったくその様な事実はありません。
むしろその逆です!

野田総理は、国民健康保険などの確保、国民の仕事を奪う移民の否定、農業保護大前提、何がなんでも合意ではなく国益を優先するなどを明言していました。
それを無条件だと言う、いやらしい捏造をする自民党支持者は犯罪者です。
無知・無学・無教養だからこそ、平気でその様な捏造が出来るんです。

下記の愚民は人のブログを無断でリンクした上で、誹謗中傷をして来ました。
こう言うしょうもない阿呆が日本をダメにしている張本人です。

ひろゆき 石炭田 掘吉
ttp://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=497141&id=1893679131
自民のTPP参加について
>恐らく無条件で参加するつもりだった民主と比べたら結果は雲泥の差だと私は評価してるんだけど・・・。