真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

TPP、実は08年の自民党政権で検討

TPPの扉をこじあけたのは民主党であると自民党支持者が批判をして来ましたが、実は自民党政権下で行われて来たと言う見解。
最初からTPP交渉参加に賛成を表明していた麻生が、なぜそうだったのか分かりますね。

★TPPが水面下で動き出したのは2008年の麻生政権時代

前置き
2008年11月 中曽根外務大臣及び二階経済産業大臣APEC閣僚会議),麻生総理大臣(公式訪問及びAPEC首脳会議)

外務省:ペルー共和国
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/peru/data.html

3.APEC地域経済統合(3)の所で二階経済産業大臣が発言

APECリマ閣僚会議(概要と評価)
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/apec/data/pdf/amm/amm2008.pdf


本題
「2008年11月APECリマ閣僚会議で二階経産相が「TPPを進めるべきだ」と主張」
『TPP舞台裏 実は3年前から議論 本紙が秘密公電入手 米国の関与 明白』

日本農業新聞 08年8月7日の写し掲載
http://www.twitlonger.com/show/dudd1v
政治家の口からTPPが出たのは同じ年の11月20日、APEC閣僚会議がペルーのリマで開かれた時だ。
当時の二階俊博経産相が、「ASEANプラス3やTPPなどの取り組みを同時並行で進めるべきだ」と述べたと、日本政府の発表資料にある。その後TPPが、日本の政治の表舞台で語られることはなかった。

補足
二階と言う売国奴は、尖閣諸島の試掘(資源開発の為の試掘)をするべきではないと小泉純一郎と共に主張したやつです。


自民党と言う政党がどんな政党か知るべき

首相、TPPへ奔走…決断にのけぞった麻生氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130316-OYT1T00246.htm

本文より要点抜粋
昨年、民主党の野田政権に片づけてもらおうと動いたことがある。
衆院選の最中の12月、麻生氏は当時の野田首相に電話し、「TPPをやってくれ。それがあなたの最後の仕事だ」と迫った。

上記の補足
これまで自民党は、復興法案の審議条件として、消費税増税民主党政権に押し付けました。
復興法案を審議協力する代わりに増税をして欲しいとバーターを持ち出し恫喝した訳です。
また日韓併合談話では、谷垣が仙谷氏に電話をし、村山談話や小泉談話(河野談話を下敷きにしたもの)を踏襲をし談話に取り込む様に強要をしました。

消費税と言い、売国談話と言い、そしてTPPの件と言い、自民党のやり方はどうかと思いますね。
自民党の汚いやり方をすべてスルーをして、何もかも知らないふりをして、国賊自民党保守政党だと捏造をし続ける愚民は、疑う余地のない売国奴ではないでしょうか?

少し前に補正予算が決まりましたが、これまでの景気回復は民主党が提出した法案によるものではありませんか。
そこまで何も安倍政権は法案を提出もしていないのだから、民主党の実績の上に乗って詐欺演説を繰返して来た犯罪者に過ぎません。
これと言うこともしていないのに、あたかも自分がやった様に嘘を平気で言う訳ですから、確信犯の詐欺ではありませんか?
それだけ幼稚な政治をする自民党をひたすらヨイショをする愚民は一体何なんでしょう。
自民党がやって来た、在日優遇策・土建屋優遇策・原発優遇策など汚い利権にしがみつきたい輩が支持しているとしか思えません。

国賊自民党に騙されて、手足の様に利用されている人は、一刻もはやくそこから脱出をして一緒に保守活動をして行きましょう。
いつまでも国賊自民党に利用される操り人形ではダメです。ネトウヨ(エセ保守)を卒業しましょう。