真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

狂信的な自民党支持者は、内容ではなく人で判断する

★麻生副総理:ナチス発言、官邸火消しも後手…政権に痛手
http://mainichi.jp/select/news/20130802k0000m010065000c.html

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狂信的な自民党支持者は、内容ではなく人で判断する

自民党支持者がネットに繰り出して、朝日新聞を引用しながら、「この発言のどこが問題なのか!」と言う擁護をしている。
自民党支持者は、朝日新聞を在日がやっている新聞と批判をして来たが、自民党が高支持率だったり、都合の良い情報は100%とする。
例によって麻生発言テープ書き起こしに関しては、朝日を全面的に支持しているのが自民党支持者だ。

発言が正しいのかどうか、こうすると公平な観点でみえてくると思う。
もしこれが、民主党菅直人の発言であったり、仙谷の発言であった場合は自民党支持者は「この売国奴が!」と言いながらボコボコに叩く。
自民党支持者は、何を言ったのかで判断せず、誰が言ったのかで判断をする。
だから政治が腐敗をし良くならない。

仙谷が、「暴力装置」と言うことばを用いて自衛隊を語った時に、叩きまくったのが自民党支持者だ。
しかし石破が同様に、「暴力装置」と言っても批判をしない。
自民党支持者のいい加減な論調をみたら、鵜呑みにせず疑うべきだろう。

ちなみに麻生は発言を撤回した様だけれど、やはり理由はともかく引用ネタが良くなったと言う判断をしたのだろう。

2009年時の衆院選の時に、安倍は麻生に対して「憲法改正を争点に選挙をしよう」と持ちかけてスルーされている。
この段階で多くの国民が望んでいたのは、雇用や景気の改善であった。
私は、麻生より安倍の方が空気が読めていないと思う。