猪瀬知事が、5千万円の献金を借金であると、偽装した容疑で辞任する様ですが、お金に関しては石原都知事の方が酷かったと思います。
その具体例を説明します。
石原が就任以来決済して来た朝鮮学校支援金について、定例会見で突っ込まれると「知らない」の一点張り。
大きなお金が右から左へと動いた訳で、決済していたのは石原自身な訳だから、当然に知らない訳もないがはぐらかしに終始した。
オリンピック招致に失敗して、億単位の税金を浪費したことも「知らない」の一点張り。
電通の見積もりに対して、OK出しをしたのは、ほかならぬ石原だし決済したのも石原な訳だから、知らないことはないです。
尖閣諸島購入の募金をどこかへやってしまった件。
一旦は、民主党政権の国有化に協力する様な素振りをみせながら、やはり資金協力しないことを表明し、集めた募金をそのままどこかへやってしまったのはおかしいでしょう。
有志に返金しない理由として、誰が募金したか分からないとのことでしたが、調べもせずこの回答は誠意のなさを示しています。
硫黄島からの手紙撮影に許可を出した件。
ハリウッド映画の硫黄島からの手紙には、右派からみて受け入れづらい表現が多々存在する。
例えば、憲兵隊が犬を銃殺するシーンがあったり、先輩格の日本兵が後輩をいじめるシーンもある。
そして親米である、栗林中将と、米国オリンピック経験者だけが社会を理解しており、それ以外の日本兵は盲目であり北朝鮮の兵士の様な描かれ方をしている部分もある。
脚本に目を通したのかどうかは知らないが、硫黄島での撮影許可を出したのは石原である。
親米=社会がみえる
そのほかの日本人=社会がみえない
これはアメリカ映画の刷り込みとも取れる部分もあると言える。
別件ですが、
自民党の副総裁まで、猪瀬辞任を促していますが、ヤクザと関わりがあったら辞任すると言った安倍はどうなのでしょう?
在日ヤクザと一緒の写真が暴露されても、公言が守られていない状況です。