今ネットで田母神氏の支持者が活発に動いているが、支持者が田母神氏に打診すべきことがある。
ズバリ言えば「安倍や自民党」の支持をやめる様に提言すること。
本来、田母神氏がやるべきことは「安倍の政治姿勢は保守ではない。ちゃんとした保守政治をしなきゃダメだ！」と安倍や自民党の売国をバッサリ斬ることな筈。
ところが、田母神氏は安倍支持を表明している。
これは明らかなマイナスイメージでしかなく、ちゃんとした保守派を説得するには不十分です。
★田母神氏の支持者に知って欲しいこと。
以前、安倍が韓国のノムヒョンと竹島周辺の海洋調査主権を巡ってチキンレースをしたことがあります。
この際に、安倍は対決姿勢を取らず、呆気なく主権を韓国に譲渡しています。
さらに竹島周辺で、韓国海軍の艦艇が領海侵犯をしますが、韓国に抗議もせず自衛隊も出撃せずの状態でした。
防衛省によれば、政府自民党から出撃要請がなかったから出なかったとのことです。
これであれば、日本に自衛隊が存在している意味と意義がなくなってしまいます。
なので、田母神氏は安倍の支持をせず、むしろ「こんなんじゃダメだ！」とダメ出しをするべきなんです。
実を言うと、竹島のヘリポート、上部建造物、警備兵の常駐、日本製のレーダーの設置、護岸工事、などこのすべてが自衛隊が誕生してから随分と経ってからなされたものだ。
（自民党政権は、韓国に気象衛星からの情報も長年に渡り提供をして来た。）
田母神氏と言えば元航空幕僚ですが、次のことに関してどの様に思うのか？
民主党が、中国のステルス機に対抗をしてF-35の購入を決めた訳ですが、自民党は「防衛型の戦闘機ではない！」と批判をし民主党の足を引っ張りました。
航空屋と言う立場からみたら、民主党のF-35購入は、これまで次期主力戦闘機購入を決められず防衛の空白を作って来た自民党よりマシに見えた筈です。
多々ある防衛の不祥事も手伝って、自民党はF-22購入を米国から断られています。
自民党は、中国に無償ODAを長期的に実施を重ね、人民解放軍の軍人にも自衛艦の中を見学させています。
自民党は、本来イージスの艦の中も中国人にみせようと計画していましたが、米国に「やめた方がいい！」とぶっといクギを刺されてやめた経緯があるとされています。
米国は外交上、自民党を「馬鹿で無知だ！」とは言いませんが、中国に大金を貢ぎ「中国の軍拡ガー！」と言うのは、おかしいと思っている筈です。
従来、中国・韓国人のビザ緩和をして来ましたが、今期の安倍政権でも行っています。
観光ビザで来て、そのまま居座るとか、スパイしやすい状況にも関わらずスパイ防止など出来る訳もありません。
田母神氏の熱心な支持者は、安倍や自民党の支持をやめる様に進言すべきです。
そうじゃなきゃ、田母神氏は真の保守からは支持を得られません。
今からでも遅くないと言う気持ちで、田母神氏に打診してみては如何でしょう？
田母神氏の言う「いつまでもアメリカをアテにするな！」とは対称的なのが、安倍外交であり、憲法改正を真っ先に米国に相談。
何十年もかけて構築したリニア技術を数秒で米国に献上。
「安倍よふざけるな！」と言うべきではないのか？
