★集団的自衛権は徴兵制につながるのか?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&id=2957420
ズバリ言えば、繋がる。
その根拠、
・アメリカに向かって行くミサイルを撃ち落としたい
・アメリカの艦船が襲われていたら助けたい
このいずれもが、相手国からみて武力行使に該当し、宣戦布告とみなされます。
もし、戦争が長期化すれば、徴兵が必要になります。
・憲法第18条で徴兵制は認められていません がしかし・・
集団的自衛権を改憲するにあたり、国民の意見を聞くべきですが、その手続きが無視されています。
同様に、一部の議員だけの考えをまとめて、自民党全体の意見であるとすり変える可能性は十分にあります。
集団的自衛権ではマスコミが「改憲」と言わず「解釈の変更」と呼び、自民党をアシストしています。
・徴兵や戦争を連想させる発言
NHKに出演した時の自民石破の発言、
「国際紛争でアメリカの若者が血を流しているのに、日本の若者が血を流さなくていいのか?」
これはどう考えても、日本人を戦場に突っ込むとしか聞こえない。
また自民党の公約案にも、学生の内から自衛隊への接点を持つと言うのがあったかと思います。
・今後は秋に自衛隊法の改正を予定
★平時の米艦防護に武器使用 政府、秋の自衛隊法改正視野
政府は、安全保障政策見直しの閣議決定に基づき、平時に自衛隊と連携して警戒や訓練活動に従事する米艦を守るため、自衛隊法に米軍装備の防護のための武器使用を可能とする規定を新設する方針を固めた。公海上でも適用され、艦船に限らず航空機など幅広く防護対象となる。早ければ秋の臨時国会への改正案提出を目指す。政府関係者が5日、明らかにした。
早期の法整備により、自衛隊と米軍の役割を定めた日米防衛協力指針(ガイドライン)の年末改定に盛り込み、同盟強化の象徴とする構えだ。北朝鮮のミサイル発射を警戒中の米イージス艦を守る任務などを想定。海洋進出を図る中国けん制の狙いもある。
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014070501001439.html
集団的自衛権では、米艦船に日本人が乗った場合に助けるとの誤摩化しでしたが、本格的に米艦船を助ける様に改正されます。
その場合、明らかな武力行使な訳ですから、当事国からみて宣戦布告なんです。
必ず米国が戦争する相手が弱ければ、大事にはなりませんが、強力な軍事力を持つ国と戦争をする場合は長期化します。
その場合、必ず徴兵が課題になるので、そこも改憲するでしょう。
現在の兵器はハイテクだから覚えるのが大変だから徴兵がないとする意見はデマでしかなく、それならハイテクが必要ない部門に人を配置することも出来ます。
急を要するのであれば、先の大戦の様に、必要な工程を省いて教育をすることもあり得ます。
・狂信者の嘘を斬れ!
安倍が総理になったら直ぐ、米国に連絡をしていて「憲法改正をしようと思っています」と述べています。
なぜ自国のことにも関わらず、米国に報告するのかと言うとアメポチ戦争加担の為の改憲だからです。
安倍はテレビ出演時に「アメリカ追従型の政治が良い政治」だと明言しています。
アメポチこそが、日本が良くなると思っているんです。