真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

改憲問題を民主党ほか、自分の支持政党に突っ込みを依頼しよう


※年間300億円以上も無償で中国に献上する自民党は、中国の牽制は考えていない

自民党の「改憲」を「解釈の見直し」と表現し、マスコミも厳しい突っ込みをしていません。
もっと議論をすべきだと思う人は、反対意見を述べている民主党ほかに、国会で突っ込む様に依頼しましょう。

今現在も、中国に大きな支援をしているのが自民党なので、改憲で中国を牽制すると言うのはおかしいです。
あくまでもアメポチの為の改憲でしかないことは誰の目からみても明白です。

安倍は、アメリカ追従型の政治が良い政治と明言しており、アメリカに改憲することを打診しています。
なぜ自国のことにも関わらず、改憲の報告をアメリカにするのか?
もう、アメポチ改憲以外考えられないじゃないですか


・今後は秋に自衛隊法の改正を予定

★平時の米艦防護に武器使用 政府、秋の自衛隊法改正視野
 政府は、安全保障政策見直しの閣議決定に基づき、平時に自衛隊と連携して警戒や訓練活動に従事する米艦を守るため、自衛隊法に米軍装備の防護のための武器使用を可能とする規定を新設する方針を固めた。公海上でも適用され、艦船に限らず航空機など幅広く防護対象となる。早ければ秋の臨時国会への改正案提出を目指す。政府関係者が5日、明らかにした。

 早期の法整備により、自衛隊と米軍の役割を定めた日米防衛協力指針(ガイドライン)の年末改定に盛り込み、同盟強化の象徴とする構えだ。北朝鮮のミサイル発射を警戒中の米イージス艦を守る任務などを想定。海洋進出を図る中国けん制の狙いもある。
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014070501001439.html

自衛隊法改正案など関連法案に反対 民主・海江田氏、札幌で意向
 民主党海江田万里代表は29日、札幌市内で北海道新聞の単独インタビューに答え、安倍晋三首相が7月1日に集団的自衛権の行使可能に向けた憲法解釈変更を閣議決定する方針を決めたことについて「集団的自衛権行使の風穴を開けたいという思いありきだ」と重ねて批判。政府が同決定に基づき、秋の臨時国会に提出予定の自衛隊法改正案などの関連法案には反対する意向を初めて表明した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/548351.html

自民党狂信者の嘘に騙されてはいけない
以下が真実です

・武力を行使し米艦船を助ければ当事国への宣戦布告とみなされます
・戦争が長期化し兵員が足りなくれば必然的に徴兵の可能性もあります
アメリカに向かって行くミサイルを撃墜すれば当然に宣戦布告に該当します

しかし、自民党狂信者は、問題はない戦争にならないし、自衛隊も海外に行かないなどと平然と嘘を述べています。
武力を行使し戦闘状態になれば、自民党狂信者の話はすべてひっくり返ります。

民主党でなくても、自分の支持政党でも構いません。
国民投票もせず、一部の人間だけで簡単に改憲案を出し、それがゴリ押しできる体制にも問題があります。
例え改憲になるにしても、国民も納得出来る内容にと、働きかけるべきです。

現状、議論もせず駆け足で進んでいることに不自然さを感じます。


追記

↑保守派を名乗る私がなぜこの件に動くのか、その理由

・米国から押し付けられた憲法が良くないと言いながら、さらにアメポチになる改憲を推進するアメポチ派の論が破綻している

・絶対に戦争にならない、絶対に海外派兵はない、絶対に徴兵はない、と言うが戦争に絶対はない
アメリカに向かうミサイルを撃墜したり、米艦船を助ければ、武力行使をした宣戦布告になりうる

・愛国の為の憲法改正と偽装しながら、アメリカに真っ先に改憲の報告をした安倍がうさん臭い

改憲を解釈の変更と呼び改憲をしてると言う実感を国民に抱かせない様にしている

・自称反米保守がみんなアメポチ改憲に賛成しているうさん臭さ

吉田茂が米国依頼の再軍備に反対した段階で、良くも悪くも日本人の意思が憲法に反影されている
にも関わらずGHQ憲法のままだと言い切るのは、トリックがある
良くない部分があるとしてもトリックを使って国民を騙すべきじゃない

竹島尖閣諸島のガス田櫓問題は、憲法の問題から解決できない訳じゃない
現行憲法でも、竹島に向かう建築資材運搬船を十分阻止できたにも関わらず自民党はやっていない
改憲しないと何もできないと言うのが、そもそもの大嘘でしかない
売国奴が政権に就いていること自体が問題

・戦後体制の脱却と言いながら、なぜかアメポチ改憲にまっしぐらなのは苦笑するしかない

以上の観点から、うさん臭さ満点だと思っている。
妄想代理人の様な、まやかし改憲です。