真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

民主党の判断、動的防衛は正しかった?

先日、フジテレビ系列の「リアルスコープ」と言う番組で、
自衛隊の移動訓練「動的防衛」が取り上げられていました。

防衛大網にしっかり書かれたのが、民主党政権でしたが、
以前、自民佐藤が、実に嫌らしい突っ込みを国会でしていて
「戦力を移動するんじゃダメなんですよ!」
とか嫌がらせの質問をしていた訳です。

ところが、この安倍政権下で実に、いい雰囲気に報道されているではありませんか?
マスコミが「動的防衛」の訓練にちっともケチをつけていない。
ケチをつけていた佐藤も黙ってしまっている。

我々国民は、こう言ういい加減な状態こそ、おかしいと思わなければいけません。

上記に加えて、

防衛に絡む報道や民主党批判に関しては、実におかしいものが多い。
冷戦終了後に、自衛隊が提言してきた対中シフトを長年に渡り無視して来たのが自民党です。

戦後初、防衛大網に、対中シフトが明記されたのが民主党政権です。
これで、民主党の防衛観がおかしいと言うは逆にナンセンスです。

また田母神は、クラスター爆弾が非常に大事だと主張して来ましたが、
新型・旧型の全破棄を決めた自民党を支持しています。

こと防衛となると、変な噛み合ない話が沢山出てきます。