☆<沖縄県知事選>海江田代表、喜納氏を公認しない意向明言
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20140924/Mainichi_20140925k0000m010097000c.html
(解説)
民主党の実績は膨大だが、沖縄防衛に絡む部分を拾い上げて紹介したい。
ようは、単に米軍基地の移設や、基地を存続させるのか、なくすのかだけを議論しても先に進みません。
下記にも列挙していますが、
・沖縄本島の陸上自衛隊増員、第15旅団に昇格し部隊規模が1800人から2100人へ
・沖縄の航空自衛隊を二個飛行隊体制に増強
と言う具合に、自衛隊の増強をして、米軍依存度を減少させていくことがまず一歩ではないでしょうか?
なぜ民主党は、自民やマスコミに潰されるのかと言うと「社会正義」と「正論」だからこそやられるんです。
保守民主党の政策的な失敗は、自民党の足の引っ張りに加えて、社民党の意見が酷過ぎた部分が大きい。
社会通念に於いて、基地の即時撤廃はあまりにも危険です。
そこで民主党は、段階的に依存度を減少させていくことを考えていましたが、即時!即時!にこだわる「視野の狭い偏向左翼」に妨害されたところがあります。
保守派と同等の価値観をもつ、愛国左翼なら、段階的な縮小に理解を示してくれたことでしょう。
アメポチにならない愛国防衛をするにしても、自主防衛の為の準備が必要になります。
そんな中、即時!即時!こればかり言うのは、あまりにも視野が狭過ぎています。
★防衛関係と領土関係の実績
○動的防衛(対中シフト)を導入
○自衛隊観閲式で中国・北朝鮮を批判をし牽制(自民党政権では中国批判はなし)
○与那国への部隊配備調査予算計上
○沖縄本島の陸上自衛隊増員、第15旅団に昇格し部隊規模が1800人から2100人へ
○次期主力戦闘機F-35購入決定へ
○スパイ衛星、GPS衛星の打ち上げ
○離島防衛の為に水陸両用車導入へ
○海上保安庁強化計画実施へ
○改正海保法成立、離島上陸時の海上保安官の捜査・逮捕権確保へ
○尖閣諸島の国有化へ
○離島保全、無名の島に命名して日本領アピール
○尖閣諸島の安保適応を前原氏が麻生太郎に確認する様に指示して実現(野党時代)
○尖閣諸島の安保適応を前原氏が民主党政権に於いても確認
○過去最大規模の日米合同演習
○教科書検定の強化をし竹島・尖閣諸島の記述増やす
○尖閣諸島での中国船、拿捕及び逮捕、賠償請求書を当事者に送付
○野田総理、国連演説で領土問題に言及して中国・韓国を牽制(自民党政権にはない試み)
○中国の大陸棚申請、不適切で無効であると野田総理が反論
○海上交通路の安全確保、日米豪の協力強化で一致
○武器輸出三原則の緩和
○潜水艦16隻から22隻体制へ
○沖縄の航空自衛隊を二個飛行隊体制に増強
○離島防衛任務に最適な長距離無人偵察機の導入を決定
○尖閣諸島の三つの真実を公表、広報も拡張へ
○海上保安学校の倍率22倍に
申込者数7530人に対し、合格者は335人で、倍率は22・5倍。