★自主憲法制定に意欲＝環境保全など人権規定を—安倍首相
安倍晋三首相は１８日に放送されたラジオ日本のインタビューで、現行憲法について「日本が占領されていた時代に、占領軍の影響下にあって原案が作成された。自分たちの憲法だから、やっぱり自分たちでつくるべきだろう」と述べ、自主憲法制定に強い意欲を示した。（略）
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3101501&media_id=4&from=ranking
（解説）
憲法見直しと言えば、必ず浮上するのが国軍を持つかどうかであるが、我が国に於いて憲法解釈が間違って認識されている。
米国からの再軍備要請を断ったのは、自民党の前身である、自由党の吉田茂である。
よくも悪くも、吉田茂憲法と言うべきだろう。
しかし、日本ではトリックが多く用いられており、米国が軍隊を持たせない様にして来たとか、
共産主義者が妨害しているとか、この手の話がなされ吉田茂が断ったと言うことから目を反らされている。
吉田茂の発言を引用した、テレビドラマでもこの様なやり取りが再現されている。
元日本陸軍の人間が
「私に日本軍の再生をやらせてください！」と談判すると、
吉田茂は
「断る！私は軍人が大嫌いだ。帰れ！」と追い返す。
元日本陸軍の人間は大きな失望をした様子で、なぜ分かってくれないんだ！と言う感じだ。
拡大解釈をすればだが、GHQの監修（検閲）は入ったものの、日本人が考えたものだと言える。
米国からの再軍備要請を吉田茂が断った段階でも、日本人の意思が挿入されたと解釈するべきではないか？
その上で、改憲の必要性を語るべきである。
そして、米国に年間１８００億円以上も無償で献上して、集団的自衛権により「米軍を助けさせていただきます」と言うのだから、５分と５分の関係である訳がない。
これが普通だと思っている自民党が、本当の自主憲法制定はできないと思うのは、私だけではない筈。
★憲法に「軍隊」明記を＝石破氏
石破茂地方創生担当相は１８日、広島市で講演し、憲法に自衛隊の位置付けが明記されていないことを指摘するとともに「憲法の間違っているところは変えていかなければならない」と述べ、「国防軍」創設を盛り込んだ自民党の憲法改正草案を念頭に改憲に意欲を示した。（略）
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3102178&media_id=4&from=ranking
（解説）
自民党が、この様に述べています。
「自衛隊」と言うと、海外に出られず国内だけの防衛でいいと自衛官も思い込むので、外に出られる様に名称を変更したい。
これは馬鹿論ではないか？
名称を変更すると、自衛隊のサイト、パンフレット、車両やヘリなどに記載してある自衛隊の文字、あらゆる部分を書き直す必要が出て来て膨大な税金がかかる。
また民主党政権が、中国のステルスに対抗する為にF-35購入を決めたが、石破は「防衛型の戦闘機ではない、国会追求の目玉にする」と述べた経緯もある。
中国に塩を送る愚民が、防衛を語る資格なし！としか言いようがないのである。
中国に何度でも謝るべきだ！と主張する石破に、真の防衛観などないのである。
上記に追記（おまけ記事）
私は、福島瑞穂のファンではありませんが、この人間の発言がいつも偏向されていることは、気になります。
皆さんは、偏向されていない、福島瑞穂の憲法観を知っていますか？
いつも、より売国奴にみえる様に、抜き出しが多いのですが、正確な発言を記載します。
「私は、アメリカに押し付けられた憲法を良いとは思わない。
しかし、よりアメポチになる改憲は、それ以上にいいとは思わない。」
この人間の発言が部分抜き出しがされるのは、憲法改正に反対です！と言うことだけ。
けど、一字一句正確に表現すると、安倍よりも骨のあることは言っています。
それでも支持しないのは、慰安婦に対する意見もあるのですが・・
社会正義のために是非参加を！
正義派、保守派、愛国左派も、コミュに入って愛国活動をしましょう。
「真実の政治家 保守派通信」コミュ
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