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消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

安倍、3億円脱税疑惑 質問のトラップに引っかかり認めた様なもの?

安倍が、社民党の議員から、3億円脱税は事実かどうか質問されているが、私には落とし穴に自分から入った様に思います。
明確な理由、

普通、人間は事実ではなければ「単なる誹謗であり事実ではない!」と返答するでしょう。
ところが安倍は、名誉毀損だと明言しています。

質問者は、「誹謗」ではなく「名誉毀損」でよろしいのでしょうか?
と切り込むべきだったと思います。

名誉毀損とは、例え事実であっても、そのことを公然と公言して、社会的な評判をおとしめることですが、事実の有無に問わず相手を刑事罰に処することができます。
もちろん免罪の法則もあって、公益の保護と言う概念があります。
公益を保護する目的で、公言したとし、脱税を正し違法行為を正したに過ぎないと言う反論もできるでしょう。

この場合の公益とは何か?
3億円もの脱税となると、国民も損をすると言えますし、納税の公平性がなくなると言えるかも知れません。
なので、国庫に入るべきものが入らないのは、国益に反します。
そこで公益の保護の概念が発生します。

その当時の安倍は、脱税について回答を引き延ばして、腹痛が起きたとして入院をして、悪く言えば「逃げ切る」と言う方法に出た訳ですが、何ともですね。

病気ネタは嫌いですが、韓国焼き肉をバンバン食べて、ビール飲んで絶好調!と言う潰瘍性大腸炎の人はいないですからねー。
該当の患者さんが、みな一同不思議に思っています。

私は、安倍に同情できない理由があります。
難病患者の負担を増す政策を実行し、介護認定の基準も引き上げています。
国が、地方に丸投げする政策も、福祉をちゃんとする為だとか、意味不明な屁理屈を自民党は述べていて誠意を感じません。