真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

自民、台湾へ魚場献上と中国と小渕密約 中国に大金と技術を献上して中国包囲網などない

安倍自民のフライング売国のお陰で、どの様なことになったのか、時系列で分析する。
台湾の馬は、尖閣諸島、沖縄ともに台湾領だと主張する悪党である。
強行姿勢で日本に迫って来ていたので、自民党は台湾に魚場を献上して、虚勢をはり「中台分断」などと嘘を言っていたが、失策が露呈している。

1が虚勢、2が真実、と言う具合でしょう。
ただ、3をみれば分かりますが結論を急がずにいれば、対日強行派の馬は退陣し、魚場の献上を急がなくてもよかったのかも知れない。

念のために書くが、安倍の外交は、虚勢をはったものが多い。
スリランカに大金を支援して、中国を牽制したと言うが、同時にスリランカは中国とも協力体制を確保している。
安倍の大成果と言う捏造は、大本営の虚構のようである。
虚栄心、虚勢、このような安倍政権にいつまでも任せていることは国益に反している。

またネットには驚くべく偏向記事がある、一連の安倍の動きをこれで正解なんだと言う愚民がいますが、社会がみえているのかと。
自民党は、小渕密約も中国と締結して来た訳で、そもそも対中包囲網を実施するつもりなど1ミリもない。
小渕密約の存在を知っていれば、台湾への魚場献上は正しいなどと言うことは絶対にできない筈だ。
小渕密約では、海上保安庁の活動範囲に制限をすることや、余程の事案でもない限り、尖閣諸島周辺で中国人を逮捕しないと言うことが含まれている。
台湾への魚場献上は、小渕密約に続いて、またか?と言う感が否めない。

尖閣諸島密約、支那の横暴は自民のせい
http://d.hatena.ne.jp/shinjitunoseijika/20130411#p1


★1.韓国資本の入る朝鮮産経の自慰行為 韓国繋がりで安倍を擁護

中台分断に成功 官房長官「心から歓迎」と満足げ 漁業取り決め締結
2013.4.11 01:08 [安倍内閣

 沖縄県尖閣諸島周辺の漁業権をめぐる日本と台湾の漁業取り決め締結を受け、菅義偉官房長官は10日夜、首相官邸で記者団に
「歴史的な意味を有するものだ。心から歓迎申し上げたい」と語った。

日本側としては、取り決め締結という「アメ」を与え、尖閣に関する中国と台湾の連携を防ぎたい思惑がある。

 尖閣周辺海域における日本と台湾の漁業上の実利が一致したことで、台湾との共闘を目指した中国は孤立した形だ。
菅氏は「今後の地域の安定にもつながっていくだろう」と満足げな表情を浮かべた。(杉本康士)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130411/plc13041101090000-n1.htm


☆2.台湾に魚場献上から来る真実

日本、台湾漁船に打つ手なし 漁業協定で合意急いだツケ

 【台北=冨名腰隆】5月の日台漁業委員会で、日本側が、双方の操業を認める一方で日本による取り締まり権限を放棄していない「特別協力水域」で、具体的なルールがないままに操業する台湾漁船の拿捕(だほ)などを明言していた。
 協定締結後、台湾漁船が自由に操業する状態が続いており、日本が有効な対抗策を打てない現実が改めて浮き彫りになった。

 日本政府は、中国と対立する尖閣諸島問題で優位に立つため、同諸島の領有権を主張する台湾に接近、大幅譲歩する形で漁業協定を結んだ。首相官邸主導で合意を急いだことが、現場の混乱を招いた。沖縄県の漁業関係者は反発している。
http://www.asahi.com/articles/TKY201311190475.html


★3.安倍自民のフライング売国を明らかにする、馬の辞任

<台湾>馬英九総統、国民党主席辞任へ 地方選惨敗引責
 【台北・鈴木玲子】台湾の主要メディアは30日、29日に投開票された台湾の統一地方選で与党・国民党が惨敗したことを受け、馬英九総統が3日に党主席の辞任を表明する見通しだと一斉に報じた。馬総統の党内求心力は低下し、 2016年の次期総統選後継候補を巡り党内の主導権争いが加速するとみられる。残り任期1年半となった馬政権の一層のレームダック(死に体)化は避けられ ない情勢だ。(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6140548