真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

防衛は大事、整合性のある理論、説明も必要、投資は理論矛盾のないように!


自民党政権ODAから建造されたとする漢型原子力潜水艦

☆日本の防衛予算、来年度は5兆545億円と歴代最大規模に 安倍政権がスタートして以来3年連続増額に

日本政府が領有権紛争地域である尖閣諸島など離島防御を理由に来年度の防衛予算を今年より1697億円(約1兆5800億ウォン)増やした5兆545億円で確定する方針だと朝日新聞が報じた。
これは歴代最大規模で、2012年に第2次安倍内閣がスタートしてから3年連続の増額となる。

中央日報日本語版 12月12日(金)11時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141212-00000016-cnippou-kr

(解説)

私は、防衛は大事と思っている側だが、自民党や狂信者の整合性のない論には、これはどうだろう?と思います。

狂信者がこう言います。
戦争放棄条項を破棄すべきだ!と大声で言っていたり、これに危惧する人が出て来ると、絶対大丈夫だ、戦争になる訳がない、自衛隊が海外に派兵されても安全な後方だけだ。
とか、どうも狂信者の論が、自民党の支持率を安定させたいと言うことだけで、一貫性のないものになっている。

これまで官僚文学のようなトリックで、兵器の名称を誤摩化して来たけど、もう限界まで来ていると思いますね。

ミサイル駆逐艦護衛艦
強襲艦→輸送艦
ヘリ空母護衛艦


※海外では侵略兵器とされる強襲艦


※敵国に兵士を送り込むために設計されたオスプレイ

これから購入予定の大型強襲艦は、海外では侵略兵器です。
敵国に強襲をかけて、陸上部隊を効率的に送り込むためのものですが、これも輸送艦と言うことでしょう。

大型強襲艦、オスプレイの購入から分かることは、米国のやる戦争に加担をして、海外派兵を行い集団的自衛権を行使して、米軍を守ることだと推測されます。

自民党が、自衛隊の名称を変更したい理由を述べていましたが、「自衛隊と言うと国内だけでいいと自衛隊員も思い込む。海外に出られるように名称を変えるべきだ。」と明言しています。

で、さっきの理論矛盾を指摘します。
狂信者は、自衛隊が派兵されても安全な後方だけだと言いますが、揃えたい装備は後方支援用ではなく、アメポチ派兵用なんです。

自民党は、個別自衛権集団的自衛権を故意に混同して、国民から支持を得ようとして来た訳ですが、正直な話をして欲しいものです。

アメポチ派兵用装備を揃えながら、「戦争にはなりません、巻き込まれません、なんの問題もありません。」と言い続けるのは、苦しい言い訳にしか聞こえないです。
機密に触れない範囲で、どうしたいか明確に述べて、その上で国民の理解を得るべきです。

アメポチ派兵が理想なら、正直に国民に話して、それでも自民党を支持してくれますか?と問うべきです。

あと矛盾のない、効率的な投資をすべきです。
これまで自民党は、中国、韓国、ロシア、一時期は北も、支援して来たわけで、経済支援以外に技術支援もして来た訳でしょ?
相手を育てて、経済的な潤いをもたらして、軍拡に寄与する。
そてでいて、中国の軍拡ガー!尖閣諸島ガー!北方領土ガー!って、自作自演じゃないですか?
真面目にやって欲しいです。


ODA拡充推進、中国人500万人交流提言をコキントウに行う安倍

これまで3兆円も中国に献上して、今も300億円無償で貢いでいる自民党は、中国の軍拡を助けている。
相手国を育てて、日本の軍備も増強するのは、大変不効率な投資です。
そう言う政党が、今まで支持されて来たんです。