★安倍首相、９条改正に意欲＝空爆後方支援否定も「合憲」—参院予算委
安倍晋三首相は３日午後の参院予算委員会で、戦争放棄をうたった憲法９条について「わが党（自民党）は既に９条改正案を示している。なぜ改正するのか。国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」と述べ、「国防軍」創設などを盛り込んだ自民党改憲草案の実現に意欲を示した。次世代の党の和田政宗氏への答弁。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&id=3256904
（解説）
いかに安倍に騙されている人間が多いのか。
１人質を取られて対策班を１年前に設置
２フランスのイスラム教徒挑発記事を安倍は批判せず
３後藤氏など渡航を見送るように指示したというが、殺されてから出た話である
４既に拘束されていたとは言え、イスラム教徒を挑発するテロ対策支援
５米国によるイスラム教徒に譲歩するなの指示
６巨額１２０億円もヨルダンに支払いならが故意に発言権を確保しない
これらのことを総合すると、故意に人質を見殺しにして、米国への戦争加担を正当化する筋道を確保したと言える。
なんでそんなことが？
★「イスラム国」掃討に５３億ドル…米国防予算案、７・８％の増
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150203-00000512-san-n_ame
米国では、軍産複合体が活性化する動きがなされています。
イラクの時に、武器在庫一掃セール！と言われていましたが、軍需産業を儲けさせる為には、争いの火種を消してはいけないのです。
また戦争は、兵器売り込みの良いデモンストレーションにもなる。
なぜ安倍は米国に媚びるのか。
安倍は「米国に追従する政治がいい政治」だと述べています。
リニアの献上、公共工事確保の支援など、米国の属州ではないかと思える程に気遣っています。
なので戦争加担をし、自衛隊を利用させることも平気なのでしょう。
ただし他人の喧嘩にクチを挟んでも、税金からです。
本来人質解放をするのは、どこの国でも警察の役目です。
大袈裟な争いにし、軍事作戦で殲滅するというのは、税金の浪費でもあります。
割と安易に考えている人が多いのだけれど、
自衛隊を日本軍の名称に変更した場合、あらゆる印刷物、ホームページ、教材などが、
税金からすべて作り直しになる。
当然、航空自衛隊、陸上自衛隊などの名称が、車両ほかに印字されているけれど、
塗装し直しになる。
海自の旗も自衛艦旗ではなく軍艦旗になるので、あわせて総ての資料を作り直すことになる。
現在の階級や階級章も作り直しになる。
ことによると制服のデザインも変更する必要が出て来る。
今、安倍自民が、金がない、金がない、だから福祉切りだ！増税だ！とやっていますよね？
難病患者の負担は増しているし、介護認定の基準も厳しくなって来ています。
２年後に不妊治療の助成も縮小されます。
節約のために、自衛隊という名称のまま育てられないのかと思います。
日本の歴史は、イスラム教徒と大きな戦争をしたこともないし領土を奪い合ったこともない。
歴史的にも双方に恨みがない。
米国の口車に乗って他人の喧嘩を買うようなことは、税金が勿体ない。
