最近、再認識したことがあります。
アメリカ、ロシアに軍事が及ばないように、故意に劣化したものを日本は買わされている。
つまり親分に歯向かえないように、スペックダウンしたものを技術供与されているということ。
イージズ技術もアメリカから来たけど、喜んでばかりいられない。
相手に全部手の内が読まれているということなのだから。
アメリカが中国の空母建造を手伝おうか?とカマかけたら、中国はスルーしました。
え、普通手伝ってくれるって嬉しくないの?と思いますよね。
手伝ってもらった場合に、明らかになるのが以下、
・空母の戦闘力
・兵装から来る射程距離
・速度
・旋回範囲
・航空機の搭載機数
どの程度外洋で活動できるのか、その期間も明らかになる。
つまり中国の空母はアメリカの手の内にあるのと同じになるので、断っている。
どうやったら中国の空母を倒せるのかも、おのずと分かることになる。
中国人は、そんなことお見通しなので、アメリカが手伝うフリをしたのを蹴っています。
日本の武装を過剰評価する人もいますが、ライセンス品がとても多い。
本当にアメリカ依存をなくしたければ、自分で開発するしかありません。
安倍も米軍配下に自衛隊を置き、あたかも属州としての日本という見方ばかりしています。
そんなんじゃ、戦後体制の脱却などあり得ません。