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防衛は大事、しかし米軍に血税を無償で貢ぐ必要はあるのか?

自衛隊、米軍へ弾薬提供可能に 日米防衛協力で政府方針
 日米両政府は自衛隊と米軍の役割分担を決める「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)の改定で、米軍への後方支援を大幅に拡大する方針を固めた。米軍への弾薬提供や離陸直前の米戦闘機への給油を可能にする。日本周辺に限定していた地理的な制約もなくす。改定は、日米の軍事協力を地球的規模に広げ、軍事力を強める中国に対抗する狙いがある。

 日米両政府は4月下旬にも米国で外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を開き、改定に合意する見通しだ。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=access_ranking&id=3324700

(解説)

イラク戦の時に、戦争資金2兆円以上を献上したと言われる自民党
その他に、国民の血税による無償給油活動、掃海作業、後方支援などあるが、米軍に協力しても報酬は支払われていない。

今回、弾薬も無償提供出来るようにする訳ですが、国民の税金を大事に使うべきだと思います。
そして、矛盾もあります。
自衛隊で使っている武器は、海外のライセンス品が多いです。
海外から買ったもの、ライセンス生産したもの、これを無償で提供するのはバカバカしいですね。

自民党の政治は、無能なところがあります。

フィリピン、ベトナムに、無償で巡視船を供与していますが、当然国民の税金からです。
韓国は、東南アジアに軍艦を販売して外貨を稼ぎました。
なぜ安倍自民は、無償で提供をするのか?
国内では、財政の問題から、国民の負担を増すことばかりですが、安倍自民には営業や商売という概念がない。

営業するなら、例え安価でも貸し出せばいいでしょう。
第一、中国に無償で300億円も献上して、一方でフィリピン、ベトナムに、無償で巡視船提供なんて馬鹿みたいなものです。

そして、弾薬の無償提供に関しても、安倍自民が躊躇しないのは、国民の税金からであり自分の財布からではないです。

国賊自民、国賊安倍にみて欲しい映画があります。
米国の映画で、空母や戦闘機は国民の税金から成り立っていると言っているものがあります。
旧ソ連の潜水艦も、艦長の私物ではなく人民のものだと言う台詞があります。

自衛隊を活用するのに、なんでも無償でやって国民の税金を浪費し、当時国に請求書も送らないのはどうでしょう。
政治家も経営という概念をしっかりもって、手堅い商売をすべきです。
そうじゃないから、国民の負担ばかり増すんです。