★米紙は「日本はあくまでアメリカに忠実に不参加を表明した」と報道
http://news.livedoor.com/article/detail/9961912/
(解説)
日米で参加見送りなら、米国の言いなりになったというだけのことですが、日中の対立構造を作る為にそうしたのでしょう。
これは、争いを継続させ、武器を買わせるには揉めている対象を確保しないといけないからです。
かつての自民党が、北方領土を二島返還で考えていた時に、四島にしろ!と割り込んで来たのが米国です。
冷戦を終了されたら、武器も売れませんし、対立をさせておくには解決しないことが大事だと米国は判断をしたんです。
現在でも、アジアが緊張状態にあるように、定期的に煽りを入れています。
米台演習、米韓演習など、相手国が不快に感じるように故意に大袈裟にドッカン!ドッカン!やる訳ですが、米国の挑発に対抗する為に、中国や北も反応をします。
その反応こそが米国が引き出したい結果であり、米国の軍産複合体を活性化するのに必要なことです。
北への軍事挑発を米国は繰り返して、北が危ないから迎撃ミサイルを買った方がいい!と随分と日本も買わされています。
自民党の発言も十分におかしく、これまで中国に3兆円も支援しており、安倍政権でも毎年300億円を献上しています。
戻って来ない金が云々ってことなら、自民党が中国に新幹線技術を横流しをしたり、米国にリニア技術献上とかも、そうですからねー。
日本は、米国に本部がある世界銀行に対して、出資第二位の国です。
アジアインフラ投資銀行が上手くいってしまったら、日本に投資を引き上げられると、米国は確信しているので参加しないように強要したんです。
自民党狂信者は、TPPに中国を入れろ!と言った谷垣を売国奴呼ばわりしていません。
もし、中国が嫌いだと言うのなら、谷垣の発言を批判していないと大変な矛盾が発生します。
第一、3兆円も献上した自民党を支持していること自体が根本的な矛盾です。
自民党狂信者の発言は、党利党略を最優先したものに過ぎず、日本のことを考えた結果ではありません。
論が一定ではなく、自民の売国はいい売国だ!となってしまうのは、自民党の汚い利権が目当てで支持している為です。
そういう人間が政治腐敗をさせています。