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民主党台湾冷遇は誤認、中国に3兆円献上して安倍政権で900億円も払う自民の方が酷い

☆来台中の野田前首相、震災追悼式での台湾冷遇を改めて謝罪
台北 1日 中央社民主党野田佳彦前首相は先月30日、台北市内で講演し、首相在任中の2012年3月に日本政府が開催した「東日本大震災1周年追悼式」で、台湾の代表が指名献花から外されるなどの冷遇を受けたことについて、配慮が足りていなかったとして改めて謝罪した。

30日に台湾入りした野田氏はこの日、「日本再生と台日関係」をテーマに講演。震災後の支援について、大雨の中、大きな傘を差し出し助けてくれたようなことだと感謝し、台湾は真の友人であると述べた。

一方、台湾が今月15日から実施する、日本産食品への輸入規制強化に対しては遺憾の意を示し、科学的視点に基づく対応を求めた。

野田氏は3日まで台湾に滞在予定で、1日午後には馬英九総統と会談する。

http://www.excite.co.jp/News/world_g/20150501/Jpcna_CNA_20150501_201505010003.html

(解説)

民主党が、台湾冷遇をしたというのは手違いからで本意ではないです。
その当時も誤認をすぐに訂正した筈です。

あと、自民党がアメポチの集団的自衛権ばかりに力を入れているので、被災地に関する風評被害が解消されません。
民主党政権では、中国・韓国の代表を呼びつけて、日本製の食品は安全だという強いアピールをしました。

民主党の外交策は、中々のもので、中国・韓国の代表を呼びつけることで日本が属国ではないことへの配信もそうですし、日本製の食品を中国・韓国の代表が食べるということは、以下それに続く部下は逆らえなくなる言う意味もあります。

どうも、こう言ったことに関して、自民党は外交が下手でいつも田舎外交になってしまいます。
あたかも家来や舎弟のように、中国・韓国に自分から出向いて意見を聞くということばかり、長年に渡ってして来ましたが、それが相手がつけあがる理由です。

現安倍政権の外交姿勢をみても分かりますが、融資をして欲しい当事国が、日本を訪れ頭を下げるのがスジですが、安倍が国費から飛行機に乗って、融資させていただけませんか?と言う訳ですから。
そんなもの、お金が必要な側が、日本を訪ねるに決まっています。

そして、よく捏造から、民主党が中国に諂ったように言われますが、違いますね。
それを言うのなら、どれだけ中国に自民党が諂って来てのか?
3兆円以上も献上して、安倍政権でも毎年300億円を献上して、すでに900億円です。
中国に大金と技術支援を繰り返している訳ですから、台湾に間接的に圧力を掛けているのは自民党でしょう。

台湾要人が、病気の治療の為に、日本に来たがっていた時も、中国に配慮して中々許可を出さなかったのが自民党です。
ネットでは狂信者が、嘘も100回言えば真実になるということで、捏造ばかりしているので、間違った認識が根付いています。

国連から台湾が脱退する時に引き止めなかったのが、かつての政府で、逆に中国を歓迎したのもかつての政府です。
なにかあるにつけ民主党批判している愚民は、歴史を直視するべきだと進言します。

そもそも小渕密約を結んだのは自民です。
★自民、台湾へ魚場献上と中国と小渕密約 中国に大金と技術を献上して中国包囲網などない
http://d.hatena.ne.jp/shinjitunoseijika/20141203#p1

どこの政党よりも、酷い外交です。
これがある為に、民主党政権で行ったセンカクの中国人逮捕を、自民党が釈放を促して来た訳です。