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戦後70年談話、気になるのは中国韓国だけ?何故か許される米国の内政干渉に反対!

★70年談話「反省の気持ちを」 米高官、日本に期待示す
 米国務省で東アジアを統括するラッセル国務次官補は21日、戦後70年の節目に安倍晋三首相が出す談話について、「過去の首相のように、第2次世界大戦について日本政府や国民が感じ、実践してきた反省の気持ちが盛り込まれることを期待している」と語った。

 ラッセル氏がワシントンでの講演後、記者団に語った。オバマ米政権は、「植民地支配と侵略」や「おわび」に触れた戦後50年の村山談話と戦後60年の小泉談話を評価しており、韓国や中国と歴史問題で和解を進めるため、歴代内閣の立場を引き継ぐのが望ましいとの考えを示したものだ。

 同時に「日本がこれまでの70年間、地域の平和や国際秩序、世界の経済や文化に貢献してきた堂々たる業績についても盛り込んで欲しい」と述べ、安倍談話がバランスの取れた内容になることへの期待を示した。

 安倍談話の内容をめぐっては、有識者会議「21世紀構想懇談会」が議論を重ねており、8月初旬に首相へ報告書が提出される見通し。この報告書を受けて、安倍首相が最終的な談話の表現を判断する。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=voice&id=3528528

(解説)

中国韓国の日本への内政干渉には、反発する人が多いのですが、何故か米国の内政干渉に関しては、批判しない人が多い。

どこの国だとしても、内政干渉には違いないのだから、中国や韓国でも、米国だとしても、けしからん!と言うべきじゃないでしょうか?
これでまた、安倍が米国に媚びようとします。

米国が内政干渉して来る理由は、アジアが不安定だと金儲けが出来ないからだそうだ。
しっかし、何時も米国はトンデモな矛盾をしていますよね?
アジアの不安定を作っているの米国でしょ?

米・台湾演習では、中国の側で大袈裟に、ドッカン!ドッカン!やって、故意に中国に不快感を与えている。
米・韓国演習では、北の側で大袈裟に、ドッカン!ドッカン!やって、故意に北を挑発する。

どこの国でもそうだが、自分の国の側まで来て、大袈裟に軍事演習なんてされたら、頭に来るでしょう?
で、相手が反発したら「ほら、アジアが不安定でしょ?危ないから米国から武器を沢山買った方がいいよ!」と、そうなって来る。

もし、日本の側まで来て、軍事演習する国があったら、日本人は不快に思うでしょう。
それは誰だって同じではありませんか。

第一、相手国を挑発して、反発させている側と、武器を売って金儲けしたい側が、同一じゃないですか?
我々日本人も、変なプロレスで、踊らされていますよね?

談話の件に関しては、日本はどこまでも日本であり、独立国である。
あーせい!こーせい!と言う圧力に屈することなく、日本はこう思いますというのをやればいいでしょう。
どこの国も、自国が一番優位でありたいと思うから、不都合な真実に関してはねじ曲げて来るのだから。
必要以上に、反省はいらない。
それは現在のドイツ人が、ナチス時代のことを責任を負わないと同じことである。

よくドイツは潔いと言いますが、まったくのデマである。
ドイツ人は、昔のドイツは酷かった、だが今のドイツは違う!と言っているのであり土下座などしていない。
昔のドイツのことを、関係のない今のドイツ人が、なぜ責任を負う必要があるのか?というのが国民性である。

同様に、帝国陸軍の一部と、今の日本は同一ではない!と言い切ればよい。


100年、200年、と同じことを言うのは、明らかに変なので、
二次大戦の話は、どこかで終わらせること。

反省、おわび、ではなく、日本はこれからこうしたい!っていう主張でよい。
終戦談話ってことなら、そこから立ち直った日本人の根性や功績も讃えるべきだろう。
必ずしもマイナス面の話ばかりにする必要などない。