真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

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自民安保法制、正しいと言いながら何故国民を騙してゴリ押しするのか?

★<安保法案>「16日成立」確認 自公幹事長が会談
 自民党谷垣禎一公明党井上義久両幹事長らは9日午前、東京都内のホテルで会談し、安全保障関連法案の16日の成立を目指すことを確認した。衆院で再可決する「60日ルール」を使わず、参院で成立を図ることでも一致した。与党は16日に参院平和安全法制特別委員会で採決し、同日中にも参院本会議で可決、成立させる構えだ。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=voice&id=3607386

(解説)

安保法制が、正しいのか、間違っているのか、難しい理論を用いずとも分かる。
自民党は、個別的自衛権と、集団的自衛権を故意に混同して国民に説明をし「これがないと、どうにもならない」と論を偽装して、国民を騙すことを繰り返している。
その騙しを、何ら精査をせず正しいと思い込んでいるのが、自民党狂信者である。
まさに情報弱者が、狂信者と言える。

また、自民党狂信者は、事実と真逆のことを常に言い続けている。
安保法制に反対しているのが、左翼であり、GHQに影響された側だとしているが、まったくの捏造であり真実は違う。

左翼 = 改革派の意味である。
安保法制をゴリ押しをして、改革したいのが、左翼自民党である。

アメポチ、アメリカに従属する政治こそが正しい!
そう思って、自民党のアメポチを正当化する側こそが、敗戦を親として、GHQの洗脳にドップリ漬かった側である。
敗戦トラウマが、そのままアメポチ賛美になっている連中と言える。

最近、安倍は恥ずかしいのかクチにしなくなった戦後体制からの脱却というのがあるが、アメポチが、さらにアメポチになる安保法制は、戦後体制からの脱却どころか、GHQ洗脳そのものである。
そう言わざるをえない。


安倍が年間300億円も中国に無償献上して来たことは、何度も記載しているが、日中ハイレベル安保協議というものを、日中で考えている。
自民党狂信者は、アメポチ安保を正当化する為に、中国を意識したものだと捏造するが、その事実はない。
アメリカは、中国と戦争をしようとしておらず、自衛隊を利用したいのは、中東などである。
アメリカ陸軍4万人削減に合わせて、自衛隊からの武力協力を得ることで、肩代わりをさせるというものである。

このように、嘘をつかなければ、まともにみえないのが、安保法制である。


若者に反対者が多いのは、GHQ史観に縛られない人が多いからである。
逆に年配者に、賛成者が多いのは、アメポチこそが日本を救うと思い込んでいるからである。
そう言った意味では、若者の方が戦後体制からの脱却が出来ていると言えるだろう。