真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

ユネスコ、中国への抗議は同意、しかし自民党が中国を支援して来た事実は愚策

☆<世界記憶遺産>日本政府、抗議へ 「南京大虐殺」登録
 日本政府は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に「南京大虐殺」が登録されたことを受け、登録申請した中国政府に抗議するとともに、制度に不備があるとしてユネスコに改善を求める方針だ。

 外務省の川村泰久外務報道官は登録決定直後に、中国とユネスコを批判する談話を発表。談話では「南京事件は日中間で見解の相違があることが明らかだ。中国の一方的な主張に基づき申請され、完全性や真正性に問題がある。登録されたことは中立・公平であるべき国際機関として問題であり極めて遺憾だ」とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000037-mai-soci

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☆日本、ユネスコ拠出金凍結も 本来の目的にそぐわず「断固たる措置取る」
 中国が申請していた「南京大虐殺文書」が記憶遺産に登録される見通しになったことについて、日本政府筋は「断固たる措置を取る」と述べ、ユネスコの分担金拠出などの一時凍結を検討する構えを見せている。

 平成26(2014)年度のユネスコ予算の日本の分担率は米国の22%に次ぐ10・83%で、金額は約37億1800万円。米国が支払いを停止しているため、事実上のトップだ。さらに分担金以外でも、さまざまな事業に対する任意拠出金があり、同年度のユネスコ関係予算は計約54億3270万円に上る。

 外務省首脳は「日本の分担金はトップクラス。(ユネスコ側が)日本からの申し入れに真剣に耳を傾けることに期待したい」として、中国の申請案件の登録が認められた場合は拠出金の凍結もあり得るとのシグナルを送り、慎重な審査を求めていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000066-san-pol

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(解説)

ユネスコ、中国への抗議は同意できる。
しかし、中国へこれまで3兆円も支援をおこない、現安部政権でも900億円も献上している。
中国を育てて来たのが、自民党にも関わらず、この状態はバカバカしいにも程がある。

何かにつけ「中国ガー!」と言うのはいいけれど、安部が無償で900億円も献上して、技術支援をしていることも、そもそも問題でしょう。

ユネスコに関しては、中国の言いなりになる様なら、資金提供を減らすことをチラ付かせるべきでしょうね。
警戒しなければいけないのは、中国だけじゃない。
東北のねぶた祭りをパクった韓国が、ユネスコに登録しようとしていましたからね。