真実の政治家(保守派通信) 日本国保守政治総合研究所

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安部捏造メルマガ裁判、一審で菅直人敗訴は不正裁判の証!

☆菅元首相の賠償請求認めず=安倍氏メルマガ訴訟−東京地裁
 東京電力福島第1原発事故への対応をめぐり、メールマガジンに事実に反する内容の記事を掲載され名誉を毀損(きそん)されたとして、菅直人元首相が当時野党議員だった安倍晋三首相に1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が3日、東京地裁であった。永谷典雄裁判長は「記事の重要な部分は真実と認められる」と述べ、菅氏の請求を棄却した。同氏は控訴する方針。

 問題となったのは、2011年5月20日付で掲載された「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題する安倍氏のメルマガの記事。同年3月の事故直後、菅氏がいったん始まった原子炉への海水注入を、「俺は聞いていない」と激怒して中断させたのに、側近は「注入指示は総理の英断」といううそをばらまいたと記載した。実際には、注入は中断されていなかった。
 永谷裁判長は、政府や国会の事故調査委員会に対する関係者の証言などから、「菅氏に海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」と指摘。記事は野党議員が首相の政治責任を追及したもので、「意見や論評の域を逸脱していない」と判断し、名誉毀損に当たらないと結論付けた。
 判決を受け、菅氏は東京都内で記者会見し、「到底承服できるものではない」と述べた。(2015/12/03-17:53)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015120300460

(解説)

本件は、証拠も揃っており、菅直人側の楽勝である筈の事件である。
しかし、一審で敗訴している。
考えられるのは、菅直人側の弁護士の腕が悪いか、裁判官による不正裁判かのどっちかである。

裁判官の判断を精査すると、法的根拠に欠け、個人の感情が優先されたことが明確に分かる。
その具体箇所を指摘する。

「菅氏に海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」

これは、明らかに感情であり、法的根拠に基づく判断ではない。
文章をよくみると分かるが「海水注入を中断させた」とは一切書かれていないことが明確に分かる。

東電社員の証言でも、地震津波から、電源が喪失されて自動制御が出来なくなり、炉心がむき出しになったこと。
また、海水注入を菅直人が中断させる様に指示をだしていないこと。
などが明らかであり、証拠が揃っている事件と言える。

下町ロケットの第一話に出て来るヘボ弁護士役というのでなければ、安部側の弁護士を呆気なく論破できる筈である。
ただ、裁判官には「自由心証」という権限があり「自分がこう思った」というものを判決に取り込むことができるが、この自由心証こそが、不正裁判に繋がることでもある。
つまり、法的根拠に欠けたりしていても、独自の判断で判決を出せる仕組みがある。

菅直人は、控訴するそうだが、是非控訴をするべきである。
一審よりも、さらに強化された状態で審理されるのが、控訴審なので裁判官の不正もしづらい状態になる。
さらに上告をした場合、法律審となり、法的整合性が中心となり審理される。
この事件は、諦めずに戦えば、安部側が負ける事案であり、最後まで戦うべき内容である。

安部が、十分な裏取りもせず、感覚に任せて菅直人を誹謗したことは、十分に不法行為であり、名誉毀損に該当する。