真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

民主党、野党の協力体制呼びかけで勢いに!

☆<民維合流>岡田代表「2党が軸に、他の野党も参加を」
 ◇結集呼びかけ 無所属議員らが念頭に

 民主党は24日、臨時の常任幹事会を開き、維新の党との合流を承認した。両党はまた、3月の合流時に他の野党にも結集を呼びかける方針を固めた。民主党岡田克也代表は東京都内の講演で「2党が軸になり、政策が一致する他の野党も加わってもらい、巨大与党に対抗したい」と述べ、幅広い野党結集を目指す考えを強調した。

 両党が他の野党にも結集を呼びかけるのは、夏の参院選に向けて「自民1強」を崩すためだ。生活の党や社民党、野党系の無所属議員らが念頭にある。また与党の「維新議員の多くは民主離党組の出戻り」との批判に対抗する狙いもあり、維新の参院議員5人も同日、幅広い野党結集に向けた環境整備を求める意見書を発表した。

 一方、両党は参院選後に新党の代表選を実施する方針を決めた。参院選前に実施すれば、党内対立や混乱を招きかねないと判断した。それまでは岡田氏が暫定的に党首を務める。

 岡田氏は常任幹事会で、「新党結成時に党員を募集するため、代表選は参院選後になる。参院選で結果を出すのが私の責任だ」と述べ、参院選の勝利に全力を挙げる考えを示した。維新の党の松野頼久代表も党会合で「新しい党員を集める作業には一定の時間がかかる。参院選後、できる限り速やかに代表選を行う」と理解を求めた。

 ただ、両党が同日開いた会合では、合流方針への不満や、早期の代表選の実施要求が相次いだ。民主党では党名変更などに慎重論が強く、寺田学衆院議員はこれを不満として広報委員長の辞表を提出。今後調整が難航する可能性がある。

 維新の党は26日にも合流を了承する手続きを終える見通しで、両党は同日中にも党首会談を開いて正式合意する。
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160224/Mainichi_20160225k0000m010121000c.html

(解説)

まず、この記事で毎日が用いていた岡田氏の写真が酷いですね。
普通カメラマンは、連写するので、写りのいい写真も当然に撮れています。
しかし意地悪く、敢えて今一な表情のものを起用するのは、マスコミのお家芸ですね。

そして、さりげなく記者の感想をあたかも事実のように記載しています。
それは、この部分。
『また与党の「維新議員の多くは民主離党組の出戻り」との批判に対抗する狙いもあり、』

別に民主党が、そう言ってる訳でもないし、維新も言っていなけど、事実のように記載する。
これも、安部の食事会と称するマスコミ買収の成果なのでしょうか?

本件のキモは、ここだと思います。
『両党が他の野党にも結集を呼びかけるのは、夏の参院選に向けて「自民1強」を崩すためだ。生活の党や社民党、野党系の無所属議員らが念頭にある。』

自民党が巨大勢力である為に、自民党売国を正す勢力が必要です。
そう言った意味では、志をもった人が、集まるのは大事だと思います。
私の本音としては、民主党から改名して欲しくないですね。
党のマークをもっと、簡素で見栄えのするものに交換することを、私は提言していていますが、ブランディング化は絶対に必要です。

たちあがれ日本が、次世代の党に変貌して、酷いことになってしまったのは、ブランディング化が出来ていなかったからです。
最初の党名のまま、たちあがれ日本でいくべきだったと思いますよ。
これは、あくまでもブランディング化についての言及です。

有志の人は、民主党のままにするように、民主党にメールしましょう。
近場にいる地元議員でもいいです。