先日、ラーメン屋に入ると、おつまみ唐揚げが、4コから3コに減っていました。
しかも、以前は大ぶりだった肉が、なにげに小ぶりに。
思わず、店員さんに、これアベノミクス効果でこうなったの?
と聞くと、笑いながら、ええーそうです。と答えていた。
ただ、これは冗談でもなんでもない話です。
自民安部が、物価上昇を指示していますよね?
そうするとコスト高になる訳だけど、値段が引き上がると、消費鈍りが起きます。
そこで商売する側が工夫しているのが、コストを抑制しながら、値段を引き上げないことなんです。
唐揚げで言えば、数を減らす。
添え付けのキャベツの量も減らす。
肉自体を小さなものにする。
ファミレスでも、同様の工夫はなされていますよ。
ハンバーグの直径が、どんどん小さくなっていますし、薄くなっていたりします。
これらの努力は、ハンバーグひとつ辺りでは、効果は出ません。
多量に、何万、何千と作ると、1センチの直径の違いだとしても、随分とコストが変わって来ます。
私の勘違いでしたらアレなのですが、漫画(週刊誌)も、厚さが薄くなってお値段そのまま?
これもアベノミクス効果でしょうか?
安部は、デフレ脱却には、物価上昇が必要だとしていますが、一般庶民に取っては物価安の方が、当然に財布のひもはゆるくなります。
しかし現実には、なにかサービス的なものが、縮小、縮小を重ねていて、よくない感じですね。
あらゆる分野で、アベノミクス効果は出ています。
今年も、昨年も、コートはロングではないですよね?
丈の短いものが流行っています。
これって布生地を節約して、コストを抑えるために、人為的に丈の短いコートを流行らせているんですよね。
このように、妙な影響が出ていることを、安部自身はどのように受け止めているのでしょうか?
また国内では、難病患者の負担を増したりしていますが、海外の難民には無償で資金提供がなされたりしています。
外ズラがよく、内ズラが悪いのは、自民党のお家芸ですが、あまりよくないですね。
極端に言えば、海外に嫌われる総理でもよくて、国民に好かれる政治をしてくれる方が有り難いですね。