☆豪次期潜水艦 日本が脱落か 入札で「熱意が欠けていた」と地元メディア
オーストラリア公共放送（ＡＢＣ）は２０日、主要閣僚らで構成する国家安全保障会議（ＮＳＣ）が、次期潜水艦調達計画の共同開発相手をドイツとフランスに絞り込み、日本を除外する決定を下したもようだと伝えた。同放送は、決定内容は来週にも発表されるとしている。(産経新聞)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6198542
（解説）
最初、自民党の計画を聞いた時には、絶句する程でしたね。
豪州に潜水艦の技術移転をして、豪州が自力で建造できるように支援をおこなうって件。
技術漏洩の観点でいけば、絶対そんなことをしない方がいいし、商売の観点でいけば、外貨を稼ぐ機会でもあった訳だけど、技術移転には反対ですね。
廉価版として、ややダウンスペックなものを販売する程度なら、いいのかも知れませんが・・
ちなみに、入札で熱意が欠けていたのではなく、日本の物価が高いだけだと思います。
陸自の対空戦車も、世界一高い戦車と言われています。
仮に販売しても、買い手がつかないと思います。
そこに持って来て、左翼安部が、強引な物価引き上げをいうのだから、正気の沙汰ではありません。
ちなみに、私は豪州を信用しておらず、仁義無き戦いをする邪道・外道だと思っています。
和牛の精子を入手して、コピー製品である「WAGYU」を世界に輸出しているではありませんか？
実に失敬な国であると思います。
自民党の計画通り、技術移転などしたら、複製を販売するでしょうね。
だから、せいぜい廉価版を販売してやる程度で、十分なのではないかと思うんです。
今回の件で、選考から外れたとしたら、喜ぶべきなのか、そうじゃないのか、ってことですね。
米国・ロシアが、海外に武器を販売する理由は、外貨を稼ぐ為が大きいですが、同じものを沢山製造することで、安く生産できる利点があるからだと言えます。
とにかく日本製のものは高いです。
過去、三菱F1戦闘機などありましたが、国内でしか使用しないので、コスト高で採算性など、なかったのではないかと思います。
そう言った意味では、同じ型の潜水艦を量産すれば、コスト面を抑えることもできるとは思いますが、同時に技術漏洩はおきます。
以前、自民党が、中国に新幹線技術を漏洩させましたが、中国が自国の特許だと言い出して、複製品を世界に販売しているではないですか？
今、自民党が、捨て値で新幹線販売をしようとしていますが、デラックスな馬鹿だと言えます。
技術漏洩をして、日本の優位性を故意になくした訳ですから・・
同じことを繰り返すのが、自民党で学習能力がありませんが、もし潜水艦の件がダメになったのら、安心したという人もいるでしょうね。
