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女子大生の警戒心を引き上げる事件は、男子全体に損失

☆重体の女性、意識回復=アイドル刺傷事件—警視庁
(時事通信社 - 06月08日 00:01) http://mixi.at/a9O8oDX

変な人がいると女子大生の警戒心があがります。
以前、宮崎努の件があった時にアニメファン全体が変態のように誤認されたように。

例えば、これまではポジティブに、連絡先を教えていた女子大生も「自分になにかあったら、どうしよう」と思うと警戒心のハードルがあがってしまい、ガードが固くなります。
親も、気をつけるように、注意喚起していることが多いです。

なので、この手の事件は、世の中の男子諸君には、なんのメリットもないです。

宮崎努の件では「アニメが好きな人 = 変態」となってしまい、アニメファンが迫害された事実があります。
本件では「女子大生に迫る社会人は = キ○ガイ」となってしまうところがあると思います。

なにかあると「レアケース」にも関わらず、頻繁に起きているように誤認される事態になり、法改正がなされます。
あれも禁止、これも禁止、ということになると「少し動いただけで違法なのか?」そんな気すらしてきます。

禁止、禁止ってことですが、幼稚園のルールでもあるまいし、常識ある人間がポジティブに動けるように、やたらめったら禁止にするのは避けて欲しいものです。
ただですら少子化問題があるのに、禁止、禁止の連続では男子諸君は、恋愛もしづらい社会になると思います。

宮崎努も、本件の犯人も、レアケースの奴なんです。
こういう連中が、日本国全体の男子である訳じゃないんです。
多々、法改正をすると、社会全体を縛ることになります。

どうせ法改正するなら、裁判官が不正をできない様に「自由心証」の重みを軽減する処置をとって欲しいです。
つまり、証拠ではなく「裁判官が自分がそう思う」ということに大きな比重があることが、不正裁判の原因だからです。