真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

右派の観点から「護憲」を考えることの大事さ

私は、右派なので、どうも護憲を訴える人の主張がクチに合わない。
そこで、右派からみた、護憲というのを以前から主張している訳ですが、共産党支持者も共感してくれると嬉しい。

日本には、押してダメなら引いてみな。ということばがあります。
ひとくちに「戦争法案は危ない!」といってもピンと来ない人が沢山いるので、右派からみた観点も採用してみて欲しい。

さて、自民党改憲のどこがおかしいのか。
何年も自民党は、国会で同じ説明をしているのですが、改憲の目的は単にアメポチだということが分かります。


自民党の主張を確認
1、アメリカに向かって行くミサイルを撃ち落としたい
2、米艦船が攻撃されていたら助けたい
3、合法的に多国籍軍の後方支援がしたい
4、合法的に多国籍軍の給油活動がしたい

これが、もう何年も同じ主張をする自民党の本性です。
ところが、自民党狂信者は、情報を改ざんして、中国が危ないから集団的自衛権改憲が必要なのだと捏造をしています。


☆事実を知ることが正しい判断の源
かつて3兆円も中共に支援をし、現安倍政権でも、年間300億円も無償で献上しており、1200億円です。
この事実がありながら、安倍が中共と戦っているというのは、真っ赤な嘘です。
なぜ、こう言う真実を、共産党の宣伝カーは指摘しないのでしょう?
国民も、なる程、これはおかしいな!と思えることじゃないですか?


☆そして整合性の確認
上記の記述から、自民党がアメポチ目的で改憲したいのは、明白の事実です。
これを野党側は、効率的に指摘するべきです。

自民党狂信者は、中共や北のミサイルはどうするんだ!
危ないじゃないか!
と述べていますが、敵のミサイル撃破に使用されるのは、個別的自衛権であり、集団的自衛権じゃないです。
自民党狂信者が、自民の売国を正当化する上で、故意に、個別的自衛権集団的自衛権を混同しています。

いいじゃないかアメポチでも??
高額な思いやり予算を支払った上で、武器提供、資金提供などもある訳で、さらに集団的自衛権で無償で米軍を助ける確約をしています。
まさに、普通の国からますます遠ざかっている訳で、米国の属国じゃないですか。
これは、警備員のパートをするのに、自分から40万円払うから雇ってください。と言ったのと同様です。


☆安っぽい見え透いた偽愛国者たち
自民党狂信者ほどタチの悪い、偽愛国者はほかにいないでしょう。
そんなに中共の横暴が気になるのなら、なぜ、安倍が毎年300億円も無償献上していることを批判しないのか?
しかも、技術支援は別ですよ。
新幹線技術を中共に漏洩させて、金儲けさせているのが、国賊自民党じゃないですか?

なぜ、自民党狂信者は、自民の売国の話になると「見ザル・言わザル・聞かザル」になってしまうのか。
だからこそ、自民党が、自信をもって売国をしていることが理解出来ないのか?
本来なら、こう言ったことを、野党の支持者側が、どんどん指摘するべきです。


☆戦争の危険性
米国を武力で助けることを明言している訳ですから、紛争の当事国からみたら、明らかな宣戦布告です。
もし、弾道弾を保持している国なら、確実に弾道弾を日本に発射するでしょう。
安倍自身が、侵略戦争をする可能性は低いですが、米国に加担をし、他人の喧嘩を積極的に買うことで日本が大きな動乱に巻き込まれる危険性は、十分にあります。
紛争の、どちらにも加担していない意志表示をすれば、被害を最小限に抑えていくことは出来ます。