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退位、護憲を貫く天皇陛下、アメポチ改憲を敢行する左翼安倍に意志表示か?

☆<天皇陛下>お気持ち表明 象徴の務め「難しくなる」
 生前退位の意向を持たれている天皇陛下は8日、象徴としての務めに関するお気持ちをビデオメッセージで表明された。高齢に伴う「身体の衰え」を考慮し、「全身全霊をもって務めを果たしていくことが難しくなるのではないかと案じている」との思いを明らかにしたうえで、高齢化への対処の仕方として公務を限りなく縮小していくことには「無理があろう」との考えを示した。「天皇は国政に関する権能を有しない」との憲法の規定を踏まえて制度に関わる具体的な文言を避けつつ、退位の意向がにじむ表現となった。

 ビデオメッセージは同日午後3時に公表された。文書を読み上げる陛下の姿を撮影したもので、収録時間は約11分。宮内庁は、あわせて文書の全文を公表した。ビデオの撮影は7日午後4時半、皇居・御所の応接室で行われた。陛下がご自身の意思で特別な機会を設け、公務についての考えを国民に向けて語る異例の表明となった。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160808/Mainichi_20160808k0000e040297000c.html

☆<天皇陛下>お言葉全文「象徴としてのお務めについて」
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160808/Mainichi_20160808k0000e040298000c.html

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(解説)

天皇陛下と言えば「護憲」を貫いて来た方ですね。
左翼(改革派)安倍が、一方的なアメポチ改憲を推進していると分かると、先の大戦を引用しながら、平和社会の実現と維持を強く訴えていました。

生前退位の理由は、もちろん左翼自民党による天皇陛下の酷使から、体調的なものを前提として、退位を考えておられるのだと思いますが、参院選も終わり、いよいよ改憲したい意向を固める左翼安倍に対する、強いメッセージではないでしょうか?

天皇陛下は、自身で「象徴」であると自覚があり、自分から「改憲するな」、私のように「護憲でいないさい!」とは、述べることは出来ないことを十分に知っています。
そこで、大きな意思表示といえば「退位する」ということではないでしょうか。
アメポチ改憲を敢行する、左翼安倍にもの申す!というのが、背景的にもあると思われます。

あと、朝鮮自民党支持者の非道な考え方に、保守派は抗議したい。
朝鮮安倍政権になってから、天皇陛下の露出が多い!と自己満足していたのが、朝鮮自民党支持者です。
露出が多いということは、それだけ朝鮮安倍政権に酷使されているということなんです。

事実、民主党政権の時には、公務を減らして欲しいと皇室側からの依頼があり、体調を考慮して公務を減らしていたんです。
公務を減らせば、当然に露出は減りますが、体調を思ってのことです。
こうした考えもなく「朝鮮安倍政権になってから、天皇陛下の露出が多い!」とかいってるのは、どれだけ自分のことだけなのでしょうか。
人のことなんて一切考えていないじゃないですか。

福祉を大事にする、民主党政権では、公務の削減は議論の余地なく、即断で了承でした。
こうした配慮に、民主党政権に対して、一定の信頼を寄せていたとのだと確信します。

もともと、天皇陛下は、国家元首という存在にあった人ですが、現在はすっかり政治利用されています。
また、朝鮮自民党天皇陛下への対応も実に失礼極まりない状態です。
朝鮮安倍は、公明党と連立がしたくて一生懸命がんばって来ました!と明言しています。
ソウカの理想は、ソウカの代表を国家元首に据えることで、天皇陛下と、ソウカ代表の首をすげ替えることにあります。
その事実を十分に知りながら、朝鮮自民党は、ソウカと共謀関係にあります。
これは、天皇陛下への大きな背信行為です。

筆者は、天皇陛下が望むのであれば、生前退位でいいと思います。

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http://news.ameba.jp/20160730-260/