☆安倍首相、ヒラリー氏と会談
訪米中の安倍晋三首相は19日午後(日本時間20日午前)、米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン前国務長官と会談する。日米同盟の強化や環太平洋連携協定(TPP)の早期発効などについて、意見交換するとみられる。
会談はヒラリー氏側が申し入れた。両氏は2014年9月の国連総会期間中にも対談している。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4200748&media_id=4
(解説)
いつも、左翼自民(右派にあらず)が、言う日米同盟が実に曖昧ですね。
尖閣諸島に関して、安保適応の範囲かどうか確認すると、建前上「適応範囲です」と返答がある。
しかし、セットになっているのが「基本的に日中の問題であり、米国は尖閣諸島問題に、干渉しない」というものである。
武器弾薬の供給も、確約していますが、まず戦争を起こすのは米国であり、日本じゃないです。
供給と言っても、してもらう側ではなく、一方的に供給する側になるのは目に見えています。
集団的自衛権についてもそうですよね?
世界で、戦争を起こすのは、日本ではなく米国なのだから、助けるという行為は一方的になりますね。
しかも、上記に書いた通り、米国は尖閣諸島問題に不干渉まで言っています。
他国に依存するのは、限界かも知れませんね。
北朝鮮が、日本の外交を参考にしているのか、何かあると「中国さん助けてー!」と従来やっていましたよね。
北が、鉱山を長期的に中国に貸し出しているのも、日本の沖縄と同じ価値観でやっています。
北を攻撃すると、中共の施設も破壊されることになるので、中国を戦争に引き込む意味でやってる訳じゃないですか?
こうした動きを、我々日本人がみて、やれやれ結局は親分頼みかよ?
と思う人がいると思いますが、世界からみたら、日本の動きも北と同様にしかみえていないのが実情です。
米国の新聞なんかは、日中に冷ややかな視線を送っています。
中共を愚か者だと批判した上で、尖閣諸島に余計なちょっかいを出し、安倍に軍拡の口実を与えてる馬鹿者だと批判しています。
また、長期的に中共支援をおこなって来た自民党の愚策も指摘していますね。
米自国民には、軍拡に繋がるから、中共の製品を購入しないように!とも呼びかけています。
最後にTPPの件ですが、本格的に対中シフトを目的として考慮していたのは、民主党の時だけでは?
自民谷垣が、中共を仲間はずれにしないで下さい!とファビョリ、TPPに中国を入れて下さい!と叫んだことがあります。
さすが、ハニートラップ谷垣だけのことはありますね。
そんなに中共のことが心配なのかと・・
民主党が逮捕した中国人に関しても、逮捕せず、強制送還名目で裏から逃がすように、強要したのが谷垣です。
こんなことを極左自民の議員が平然と言っているから、中共に良いようにやられるんです。