☆小池百合子都知事に早くも「限界説」 東京五輪、豊洲はプロジェクトチームに丸投げ?
秋の臨時国会の存在感がなくなるほどに連日、メディアを席巻する「小池劇場」。だが、その裏では小池百合子知事の首に鈴をつけようと、自民党による“裏工作”が着々と進行していた。豊洲市場、五輪施設、広尾病院……混迷を深める劇場の行きつく先は──。
小池知事が二階俊博自民党幹事長、下村博文自民党都連会長の要請に応じて10月6日、京王プラザホテルで会談した数時間後──。
安倍晋三首相は衆院東京10区補選(23日投開票)に自民党候補として出馬する若狭勝氏の応援スピーチを録画。16日には安倍首相と小池知事がそろって街頭演説を行う予定だ。
都知事選で小池氏を応援した区議7人に都連が離党勧告を出すなど両者の間には火種が燻(くすぶ)っていたはずだが、氷解しつつある。(略)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20161012/asahi_2016101100220.html
(解説)
一応、実現性はどうか不透明ですが、小池百合子が五輪予算3兆円の圧縮に言及しています。
安倍自民も、独自調査するみたいなことをいっていますが、小池には、予算圧縮しないように求めるでしょうね。
安倍は、土建屋に1億円の献金を自発的に求めたことが、過去共産党が暴露していますよね。
これは、献金の見返りに、整合性がなくても仕事を流すことを確約しているようなものです。
こうした汚い利権構造こそが、左翼自民(右派にあらず)を支持する、反日リベラルであると言えます。
小池は、もう自民から離れたと自覚をして、安倍自民に迎合することなく、有言実行をすべきでしょう。
が、しかし・・安倍と小池が、そろって街頭演説っていうのは・・ちょっとねー。
☆小池都知事は市場長を更迭へ、豊洲問題は特別委で継続審議
豊洲市場をめぐる問題で、東京都の小池知事が現役の中央卸売市場長を更迭する方針を固めました。一方、都議会は13日閉会し、この問題は、新たに設置された「特別委員会」で継続審議されます。(略)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161013/Tbs_news_71875.html
(解説)
石原慎太郎時代の不手際もあって、一挙に問題が吹き出していますが、安倍や舛添よりかは、行動力があるでしょう。
自民に迎合せず、やり通せば、評価があるし、迎合すれば、なんだやっぱり自民別動部隊か!
と、なってしまう。
渡り鳥風議員の小池の真価が、問われていますね。