真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

TPP、北方領土、左翼安倍自民を支持して国益を損なうことの愚

☆<首相>TPP「米国抜き意味ない」 トランプ氏に翻意促す
 安倍晋三首相は21日(日本時間22日朝)、ブエノスアイレスで記者会見し、トランプ次期米大統領が離脱の意向を表明した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「米国抜きでは意味がない。再交渉が不可能であると同様、根本的な利益のバランスが崩れてしまう」と述べた。米国抜きの発効を否定し、引き続きトランプ氏に翻意を促す考えを示した。

(解説)

左翼安倍自身、米国追従型の政治がいい政治!と明言していたので、トランプ発言を受けて、では日本も降ります!というのかと思えば、そうじゃない。
米国に強行姿勢でやられても無意味なので、日本も離脱してしまえばいいものを、安倍としては引っ込みがつかないということでしょうか。
日米FTAよりかはマシと判断しているのかも知れませんが・・

左翼支持者は、野田民主が、TPPに参加したからいけなんだ!とよく言います。
しかし、野田総理は、国益を重視して最悪不合意で戻って来るくらいに考えています。
けっして合意ありきではないです。と明言していました。
基本、民主と自民では、姿勢が違うことを、自民を支持する左翼活動家は知るべきです。

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 プーチン氏は20日、首相との19日の会談で、北方四島の共同経済活動を協議したことを明らかにした。首相は「北方領土に対する従来の立場を何ら変えていない」として四島の帰属問題の解決を優先する姿勢を強調。そのうえで「四島の将来の発展について、日露が双方にとってウィンウィンの形で進めていくことが重要な視点だ。経済を含む日露関係を発展させる中で、平和条約交渉も前進を図ることが必要だ」と語り、領土問題と経済協力を並行して協議する考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000025-mai-pol&pos=1

(解説)

すでにロシアの銀行に40億円の入金が決定している。
その上で、100億円の融資が検討されている。
今まで、左翼自民が多々支援をおこなって来ているが、領土返還の話にはならない。
日本側だけが、血税を消費して、相手を潤わしてお終いであった。
血税から大金を献上するのであれば、領土返還の確約を取ってからにすればいいものを、世襲ボケだからか、おかしな動きをする。

左翼自民は、これまで韓国に、11兆円献上しているが、竹島が戻った事実はない。
竹島返還を条件に、血税融資を言い出さず、単に差し出すからこそ領土が戻って来ないのである。
同様に、
ロシアは、日本を利用してやろうと思っているだけでしょう。
返還の確約を取った上で、協力すべきです。

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関連
☆トランプ氏、TPP離脱を改めて表明 大統領就任初日に
 トランプ次期米大統領は21日、就任後100日間で進める政策の改訂版を公表し、就任初日に環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱を表明する意向を改めて示した。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&id=4305424&from=home&position=3

☆TPP、漂流へ=「日米FTA」の可能性−トランプ氏離脱宣言
 トランプ次期米大統領が環太平洋連携協定(TPP)の枠組みからの離脱を宣言する意向を改めて表明した。
米国が抜けるとTPPの経済規模は半分以下に落ち込み、関係者には「事実上の頓挫だ」「存在意義が薄れる」と失望感が広がった。トランプ氏の考えに沿う形で、日本と米国が2国間の自由貿易協定(FTA)を結び直す必要が出てくれば、TPP交渉以上に農産物などの市場開放を求めてくる懸念がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000059-jij-int