☆F35ステルス機、岩国配備=米国外で初・海兵隊―対北朝鮮、中国にらみ
米海兵隊の最新鋭F35Bステルス戦闘機2機が18日午後5時半ごろ、米国外では初の配備先となる米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着した。
日本へのF35配備は、挑発を繰り返す北朝鮮や東・南シナ海で軍事活動を活発化させる中国をにらんだ米軍のアジア重視戦略の一環。配備されたのは垂直離着陸できるF35の海兵隊仕様の「B型」。
F35は岩国基地配備のFA18戦闘攻撃機12機とAV8ハリアー攻撃機8機と交代する。今月中に10機、8月に6機が配備される予定で、同基地は約130人増となる。
佐世保基地(長崎県)に今秋に配備される強襲揚陸艦「ワスプ」の艦載機としても運用されるほか、沖縄県でも飛行訓練を行う。横田基地(東京)などにも飛来するとみられる。
稲田朋美防衛相は18日、F35配備について「米国が最も高度な能力をわが国に配備することは日米同盟の抑止力を強化し、日本とアジア太平洋地域の安定に寄与するものだ」などと述べた。航空自衛隊も17年度にF35の空軍仕様機(A型)を三沢基地(青森県)に配備する。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170118/Jiji_20170118X859.html
(解説)
>稲田朋美防衛相は18日、F35配備について「米国が最も高度な能力をわが国に配備することは日米同盟の抑止力を強化し、日本とアジア太平洋地域の安定に寄与するものだ」などと述べた。
本件ニュースが、米軍のものだと承知した上で…
左翼自民・公明が、防衛の空白を作り、旧型が退役する中、民主党政権が防衛の穴埋めをすべくF35の購入を決める。
左翼自民は、民主党に嫌がらせを繰り返し「防衛型の戦闘機じゃない、国会追求の目玉にする!」とまで述べた。
水面下で海自のヘリ空母「いずも」が建造されていたが、F35の寸法を確認した上で、建造されたと言われている。
つまり戦時に於いては、戦略型空母として使用できる幅を持たせて設計されているのが「いずも」である。
この事実を知ってか、知らずか、邪魔ばかりして来たのが、左翼自民である。
上記とまったく同じ理屈なのが、オスプレイへの反対である。
米軍のオスプレイに反対しないのか!と民主党に嫌がらせしたのが、左翼自民であるが、政権交代したら購入を決める(苦笑)。
実は、かつての自民党政権下で、米軍のオスプレイの搬入は決定していたが、国民に明かさなかった為に、民主党政権で問題が吹き出したように錯覚しただけだった。
このように、左翼自民・公明の批判・政治政策には整合性がなく、単にライバル政党の嫌がらせをしているに過ぎないことが分かる。
左翼脳の典型である。