真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

地方行政に対する自民・公明の指導不足、管理能力の欠如、マイナンバー流出

☆<マイナンバー>1992人分流出 制度開始以来最大規模
 静岡県湖西市は16日、昨年同市にふるさと納税をした1992人について、別人のマイナンバーを記載して寄付者が住む自治体に通知していたと発表した。国の個人情報保護委員会によると、一度に大量のマイナンバーが本人以外の第三者に漏えいしたのは、2015年10月のマイナンバー制度開始以来最大規模で、マイナンバー法で定められた「重大な事態」に当たるという。同市は「個人情報が外部へ流出する可能性は低い」としている。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&id=4436706&from=home

(解説)

地方行政の失態は、地方の責任ですが、政府からの指導不足や、管理能力の欠如もあるのではないでしょうか?

以前、年金の情報が失われて、納付と納付者が合致しない状態が、自民党政権下で起きましたよね?
民主党政権下で、1.600万件以上を回復しています。

自民党政権下で、バイトにやらせて、情報入力の打ち間違いが多々発生したのことでしたが、これを国費をかけて回復したんです。
こうした失態は、自民・公明の管理能力の欠如なんです。

地方行政に対しても「こう言う方法でやったら上手く行きますよ」というガイドラインを示す責務があります。

やや本題とは外れますが、介護の問題も「地方に丸投げしたらいいんですよ」という考え方まで、自民党から出ており、米国の「責任を負わない政治」の劣化コピーみたいな考え方も出ています。

左翼=改革派 である自民・公明の政策は、愛国ではないですね。