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中国で「君の名は。」が大ヒットも日本の収益低い

☆北京の映画祭、日本映画に“追い風” 一方で作品ゼロという国も
 中国で開かれている国際映画祭で上映される外国映画に異変が起きています。日本映画が注目を集めていて、背景には中国の外交問題がありました。
 今年で7回目となる『北京国際映画祭』。中国は近い将来、アメリカを抜いて世界最大の映画市場になることが確実視されていて、世界中の制作者から熱い視線が注がれています。

 そんな中国で今年、例年以上に注目を集めているのが日本映画です。北京国際映画祭に合わせて、『日本映画週間』も開催されました。

 中国で公開される外国映画は、年間およそ60作品に制限されています。去年、『君の名は。』が大ヒットするなど、日本アニメの公開は珍しくはなくなっていますが、実写映画にとっては、まだまだハードルが高いのが現状です。

 「日本のホラーやアニメ、家族モノや伝統的な映画も全部好きだからどんどん輸入してほしい」(観客)

 実は今年、日本映画にとっては“追い風”となる、ある異変が起きています。アメリカの迎撃ミサイル「THAAD」の配備を決めた韓国の映画が、事実上の締め出しに遭っているのです。北京国際映画祭でも、日本映画が35本上映される一方で、韓国の作品はゼロです。(略)
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20170422/Tbs_news_89244.html

(解説)

中国で「君の名は。」が大ヒットしているにも関わらず、大きな収益には繋がっていないとしている。
あまり公表されていないが、版権管理問題、放映権問題に、関係していると思われる。

よく分からないが、もっとハッキリと公示して欲しい。

これまでの日本は、著作権管理が非常にあまく、国益として大損をして来た部分がある。

例えば、日本アニメーションの作品、
アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」など、海外製のアニメだと誤認されていて、日本に対する敬意は払われていない。

サンライズの旧作も、主題歌、表題、など全部すり替えられた上で、海外放映されているので、日本のアニメだと知らない人が殆どだ。

「グレンダイザー」や「キャンディーキャンディー」も、日本のアニメだと思われていない。
ルパンが、海外で放映された時も、主題歌などOP、EDがすり替えられており、日本製とどこにも書いていない。

ディズニーの場合、大きくロゴを入れて、切り取れないようにしている。
どの様に転んでも、ディズニーブランドを壊させないように、努力している。

日本のアニメも、著者やスタッフロールの差し替えが出来ないように、徹底したらいいんでしょうね。
もっとも、今は日本のアニメだと認識されているかも知れませんが…