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中国潜水艦にキャノンのカメラ?自衛艦の装備も検討が必要…

☆中国軍自慢の潜水艦がキヤノンの一眼レフを装備? 思わぬ軍事機密に発覚に、ネット民が大騒ぎ!
 中国が、海洋進出のための軍備増強を続けている。先日、遼寧省大連市の造船所で、中国初の国産空母の進水式が執り行われたばかりだが、さらに米科学誌「ポピュラー・メカニクス」によれば、原子力潜水艦4隻を同時に製造可能な潜水艦建造工場を建設中だという。

 しかし、こうした軍事面の躍進に歓喜するネット上の「愛国者」たちに水を差すような画像が出回っている。

 それは、人民解放軍海軍の攻撃型潜水艦、039型潜水艦の内部で撮影され、国営軍事サイト「央広軍事」に掲載されたもの。潜望鏡に装備されたカメラのモニターを兵士が凝視している1枚の写真なのだが、そのカメラというのが、どうやらキヤノンの一眼レフだというのだ。写真からは、ブランドロゴなどは確認されていないが、フォルムは確かにEOSシリーズに似ている。

 039型は、北朝鮮情勢が緊迫化する中、朝鮮半島周辺に派遣され米打撃艦隊の警戒にあたっているとの情報もある。そんな現役艦の、敵を視認する重要装備に日本製品が使用されているという事実に、中国のネット上は素早く反応。中国版Twitter「微博」では、
「愛国であるはずの解放軍が、なぜ国産品を使わないのか?」
「日本と戦うことになっても、日本製を使い続けることになるんだな。皮肉なものだ」
「潜水艦は作れても、まともなカメラすら作れないということか」

などと、日本製採用を批判する書き込みが寄せられた。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170503/Cyzo_201705_post_21744.html

(解説)

この記事を読んで、人民解放軍のことを笑った人も多いと思う。
キャノンのカメラは、潜望鏡からの映像を撮影するのに使うだけであると確信する。

我が日本国の自衛艦にも、やや問題があると思う。
搭載されている武装であるが、オットーメララ、シー・スパロー、アスロックなど名称からして日本製ではないことが分かる。
かつての大戦の時には「言うことを聞かないと資源を止めるぞ!」という脅迫があった。
現在なら「言うことを聞かないと武器を売らないぞ!」という脅迫が成り立つ。

明治維新以降、あらゆる部分で国産を目指す運動があったが、列強から脅迫を受けない為である。
現在、日本では表面的な部分だけで、明治の日の策定があるが、明治時代の人の精神も理解した上での周知をするべきではないだろうか。

特に、この自民党政権で、米国から強襲艦の購入の話まで出ている。
自国で建造せずに、船をそのまま購入する案が浮上している。

技術力の後退をさせない為にも、自国で建造した方がいいし、武装国産化していくべきだと思う。