真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

裁判は「問題を国民の周知にする」絶好の機会?

(1)
☆安保出動拒否、審理差し戻し=現役自衛官が訴え−東京高裁

 集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は違憲だとして、陸上自衛官の男性が同法に基づく防衛出動命令に従う義務がないことの確認を国に求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(杉原則彦裁判長)は31日、訴えを却下した一審東京地裁判決を取り消し、審理を差し戻した。

 杉原裁判長は「命令に従わなければ、懲戒処分や極めて厳しい社会的非難を受ける」と指摘。重大な損害を避ける方法は訴訟以外になく、訴えは適法と結論付けた。

 一審は、男性が直接戦闘を行う部隊に所属したことがなく、出動命令が出される具体的な可能性がないとして、訴えは不適法と判断していた。

 防衛省の話 判決内容を精査し、適切に対応する。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=voice&id=4967061

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(2)
☆ 元派遣社員:通勤費求め派遣元提訴へ「待遇格差は違法」
(毎日新聞 - 02月02日 15:53) http://mixi.at/a3gkmmt

(解説)

(1)
自衛隊員で、左翼自民のすべてに同意しない人がいるのは、とてもいいです。
もし、自衛隊員が全員洗脳されていて、自民の売国を支持していたら、そっちの方が異常です。

以前、もと空自の隊員が、官邸にドローンを着陸させました。
理由は、自民に抗議する意味があったと説明していますが、自民の売国が嫌いな人がいることは、ある意味に於いて健康的です。

(1)(2)共通批評
裁判は、裁判官の自由心証違反から不正があります。
証拠を切ったり、法律解釈を曲解したり、あるいは狭めたり、裁判官は税金泥棒の様にやりたい放題です。

しかし、時として裁判を起こす意味はあると断言します。
筆者の体験談を書きます。

悪党を懲らしめるために裁判を起こしたことがあります。
しかし自由心証違反と言う不正を食らって、裁判そのものは敗北します。
なれど、裁判の情報から、悪党がそれなりの社会的制裁を受けたり、撤退を強いられたりもします。
裁判の結果は悪くても、水面下でそれなりの成果が出ることもあります。

なので、何事も諦めずにがんばって欲しいと思います。

問題を提起して、周知にする役割としては、裁判が使えることもあります。