☆日本維新の会:創始者・橋下氏が新著「維新、失敗だった」
国政政党「日本維新の会」の創始者、橋下徹・前大阪市長が執筆した「政権奪取論 強い野党の作り方」(朝日新書)が13日発売された。代表を務めた維新は強い野党になれず、失敗だったと振り返っており、波紋を広げそうだ。
理由には(1)国会議員の日常の活動量の少なさ(2)組織としての戦略性のなさ(3)まとめる力、まとまる力の欠如(4)命がけの権力欲、名誉欲の欠如−−を挙げた。戦略性のなさでは自らの責任に言及。「大阪都構想で手いっぱいになってしまい、国政政党としてのマネジメントは『東京まかせ』になっていた」との後悔も載せた。
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180913/Mainichi_20180914k0000m010115000c.html
(解説)
大阪の問題を解決する為に、国政進出と言う動機がおかしい。
国政は、あくまでも日本全体をよくする場であり、一自治体の為にある訳じゃない。
また、米国の責任を負わない政治の劣化コピーである、道州制+地方分権の推進は、愛国者とは言えない。
米国が財政難を理由に、地方に問題を丸投げにする為に、導入されたものを、国賊自民が模倣したものだ。
こうした背景からも、どこを支持していいのか分からない。
道州制の導入で、関西州のボスになることが、橋下の目標だったのでは?
関西の他の県からも、橋下の発言は、迷惑がられている。
テレビタレントの時には、茶髪で長髪。
髪を切って、黒髪に染めて立候補したあたりも、胡散臭かった。
余談:
大阪人の中には、勘違いをしている人がいる。
二重行政は、大阪独自の問題であり、日本全体の問題ではないが、全国がそうなんだと勘違いしている人がいる。
国政に出ずとも、大阪内部で解決出来る問題です。
あと、橋下語録として、外国人参政権に前向きなものがあった筈だが、これも賛同出来ない。