真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

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男たちの大和監督の死去

☆ 「敦煌」「人間の証明佐藤純弥監督が死去86歳
http://mixi.at/a3vQ1Av

男たちの大和 抜粋
https://www.youtube.com/watch?v=xKROConWAHE&t=11s

先日、男たちの大和の監督が、死去したことが報じられました。

ちょとした記憶があります。

普段、私は、人のブログに反論を書き込まないのですが、
あまりの酷さに、思わず、反論を書き込んだことがあります。

内容は、その方が、この映画をみて、
「ふざけるな!大和一隻を沖縄に特攻させるなんて、天皇陛下は戦犯だ!」
と言うのです。

私は、批判はいいけれど、正確な情報で語ってくれませんか?と抗議しました。
出撃は、大和のほか護衛の駆逐艦を含めて、10隻です。
そして、天皇陛下が出撃をさせたのではなく、軍のトップが天皇陛下のことばを利用したのが、正しい解釈です。

沖縄に米軍が上陸しましたが、海軍の艦艇が迎撃に向かわなかった為に、天皇陛下が質問をします。
「海軍には、もう1隻の軍艦もないのか?」
これは、現状に対する質問ですが、このことばを最大限に利用しての、沖縄出撃の命令です。

さらに、片道分の燃料ではなく、帰還することも想定して、本土と沖縄を2.5(実際は2.6か?)往復する燃料が搭載されていました。
帰還した駆逐艦があったのも、十分な燃料が搭載されていたからです。

それと、本来の目的は特攻ではないから、大和を無事沖縄に到着させる為に、護衛艦の随伴があるんです。
さらに、偽装進路は、米軍の目を欺く為のもので、特攻ではないことを裏付けます。

沖縄に到着して、米輸送艦隊を迎撃して、のち砲台になること。
余剰の兵は、沖縄に上陸して、沖縄守備隊と合流して、支援活動にあたること。
などの任務を帯びていたのですから、特攻目的ではないのです。

さて、天皇陛下の人柄に関しては、マリアナ沖海戦の時に、よく表現されています。

初っぱなから、新鋭空母「大鳳」が撃沈、さらに虎の子「翔鶴」も撃沈。
これを受けて、天皇陛下は、誰がこの様な作戦を実行したのか、責任の所在について言及しています。
米潜水艦が、待ち受けていることは想像に容易いが、それを知っていてやっているのか?と言う主旨の質問がなされています。

私は、左翼安倍を、日本の責任者とせず、
天皇陛下が仕切り、移民・海外巨額バラマキ・国内での議員の不正などを正す方がいいと思っています。