真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

税金で、お札のデザイン刷新へ、日本近代化に貢献した人を絵柄にするべき

☆ 政府、24年度に紙幣刷新=1万円渋沢栄一・5千円津田梅子・千円北里柴三郎
(時事通信社 - 04月09日 05:00) http://mixi.at/a6BvTNy

GDPの改ざんもある中、また税金が使われた訳ですね。
問題がないのなら、税金節約の為に、今の紙幣でもいいとは思いますが。
どうせ変えるのなら、次ぎの案が良かったです。

明治天皇 
理由 政治に直接参加して陣頭指揮を取り、日本の近代化を実現した功労者

・東郷元帥
理由 世界最強といわれたロシアのバルチック艦隊を、撃破した功労者

山本五十六
理由 機動部隊の運用術を世界に先駆けて示した、功労者

・中島知久平(中島飛行機の創業者)
理由 海軍を辞めて、自身が飛行機会社を設立して、航空機の重要性を説いた功労者

尖閣諸島
理由 日本固有の領土をアピール

竹島
理由 日本固有の領土をアピール

北方領土
理由 日本固有の領土をアピール

など、図案としてあったら、興味深いものでしたが。


海軍を辞めてまで、飛行機製造にこだわった、中島飛行機の創業者は凄い人です。
中島飛行機の創業者談

惟に外敵に対し、皇国安定の途は富力を傾注し得ざる新兵器を基礎とする戦策発見の一つあるのみ。
戦艦一隻の費を以ってせば、優に三千の飛行機を製作し得べく、その力遥かに戦艦に優れり。
実に飛行機は一カ月の日をもって完成するを得。
故に民営を以って行なう時は一カ年に十二回の改革を行ないうるも、官営にては僅か一回のみ。
帝国の飛行機工業は官営をもって欧米先進の民営に対す。
今にして民営を企立し、改めずんばついに国家の運命を如何にかせん。

口語訳

思うに日本の防衛はお金の掛からない新兵器を基礎とした戦い方を見つけてゆくしかない。
戦艦一隻を建造するには莫大な費用がかかるけれども、飛行機なら戦艦一隻の費用で三千機が作れる。(これに魚雷を積めば)その力は戦艦よりも優れている。
飛行機は1月で完成する。
だから民間なら1年に12回計画を変更できる。
しかし国営は1年単位の予算計画だから年1回だ。
日本の飛行機工業は官営で民間企業中心の飛行機先進国の欧米と向い合っている。
今、民営飛行機会社を作り官営中心の流れを変えなければ国家の運命はどうなるのだろう。