今、自民党支持者は、物事の表面しかみておらず、
山本太郎を批判している。
しかし、真実を知ったら、自民党支持者は、自分の考え方が山本太郎の主張とイコールになることを知る。
その根拠を明確にします。
政界再編は、どんな人が主張してもなし得なかった。
しかし「自然的政界再編」と言うことばを、日本国保守政治総合研究所は主張します。
(これまで、自主防衛などのことばを提言して定着させて来た経緯があります。)
この自然的政界再編は、思想からあり得るかも知れない。
山本太郎が主張しているのは、経済策として、MMT論を用いること。
これに尽きます。
MMT論は、三橋貴明、大西つねき、などが推進している経済策です。
山本太郎は、公務員の拡張、公共工事を肯定しています。
つまりは、自民以上に、山本太郎の主張は、自民党支持者が理想とする理念なんです。
今攻撃している人は、表面しかみておらず、山本の主張がMMT論からなるものと理解していないからでは?
山本太郎は、三橋貴明を、考えが同じ人だと述べており、
この人だったら一緒にやっていけると明言しています。
そう、三橋貴明は、自民党支持者から大きな支持を受けている人物で、MMT推進者です。
さて、大きな旗が立つことがあり得るでしょうか?
それは、MMT論の推進を旗印のもとに、人が集うことです。
突き抜けていくと、山本太郎の支持者 = 自民党の支持者になりうるんです。
それは、MMT論を旗印に、共通の思想を持った場合、おなじ集合体になり得ます。
おいてけぼりになるのが、古い思想を持った旧式のネットウヨ、
これは、極論であり、実際は「自然的政界再編」はなされないかも知れない。
自民が、MMT論を実行して、自分たちのオリジナル政策のフリをして、
さながら韓国人の様に、自分が起源だと述べて、山本と支持者を排除する可能性もあります。
もし、自民の指導者が知識人であれば、MMT論のもと、同じ思想の同志とするかも知れないが、
そうなるには、知識人で公平感のある人が代表をやる必要がある。
そうすれば、旧自民から脱皮をして、新生自民になりうる。
つまり、自民だけど自民じゃない。
これまでとは、違った自民党になり得るが、安倍の様な旧式では実現出来ない。
もし、MMT論を旗印にして、内政や経済の活性化をしたいのであれば、
自民党支持者も、旧自民からの脱皮を考えた動きをするべきでしょう。
また、MMT論には副作用があるかも知れないので、鵜呑みではなく、
慎重論が必要であることも主張したいです。
三橋の様に、MMT論は、良いことばかり、と言うのは早計な気がします。
しかし、これまでの経済策で上手く行かなかったのだから、
実行していない手段を慎重になら、試す価値はあるとは思います。
このまま緊縮を継続して、増税ばかりなのは、庶民を潰して国家解体に繫がります。
日本再生こそが、日本民族の活路なんですから。
年金破綻も解消して、ご年配者をいつまでも働かさせる様な愚策から、脱却すべきです。