以前、菅直人がこう述べていました。
夫婦別姓、TTPなどを棚上げにする理由として、
東北の復興が、もっとも大事であり、重要性が低いことは棚上げすると、
そして、最重要事項に専念すると。
実は、菅政権に、夫婦別姓などは棚上げにした方がいいと、提言しましたけどね。
棚上げと言うより、不要だと言う提言です。
そして民主は、
ODA適正会議を設置して、無駄を省き、浮いた分を東北支援に当てると言うことを実行しました。
議員給料の削減をして、東北支援に回しましたし…
地方交付金も、民主で引き上げていますからね。
私は、この考え方に共感しました。
しかし、今の野党には、そうした気概もないです。
現野党で、人が大事と言いながら、緊急性のない夫婦別姓が復活しています(呆)。
1億2000万人の国民の内、一体何人の方が、夫婦別姓を望んでいるのですか?
これは、与党の移民をアシストする法案です。
私の考え方がブレたのではなく、野党の考え方がブレたのだと思います。
私は、以前から、1ミリも主張を変えていませんから。
野党が、言う様に、身障者も、難病患者も、みな平等だと言うのなら、
供託金すらない人に、出馬の機会を与えたらいいじゃないですか?
弁論が苦手でも、練習すれば上手くなるじゃないですか?
違いますか?
平等だと言いながら、実は平等なんてないのが社会です。
野党も、平等にしようとしていませんしね。
別に、野党の支持者を悪く思ったりしないですよね。
色々見え透いて、私がドン引きしただけなので。
だからと言って、与党の売国を容認することもなく、
社会正義の観点は、常に持ちたいですけどね。
与党のトンデモ法案廃案を、公約としてパンフレットに記載すべきです。
それもしないで、夫婦別姓とか、NPO支援とか、平気で書いてあるんです。
野党のブレに、私も付き合って、同じ様にブレるつもりはないです。
支持政党はどうであれ、常に同じ主張するのが、自分のポリシーと考えています。