☆国難安倍晋三率いる自民党、議席を大きく失い惨敗 立憲派議席倍増
自民57、単独過半数失う 全当選者確定、立民17に伸ばす
第25回参院選は22日午前、改選124議席全ての当選者が確定した。
自民党は改選66議席から9減の57議席となり、単独過半数を失った。
公明党は14議席で、非拘束名簿式導入後の最多議席に並んだ。
政権内で発言力が強まる可能性がある。憲法改正の行方も左右しそうだ。
自公両党は71議席で、改選77議席に届かなかった。
立憲民主党は17議席、日本維新の会は10議席へ伸ばした。
国民民主党6議席、共産党7議席で、ともに勢力減。社民党は改選数維持の1議席。
れいわ新選組とNHKから国民を守る党はともに議席を獲得。
得票率2%も上回り、政党要件を満たすことが確実になった。
2019年7月22日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019072201001410.html
☆自民党と公明党が議席数を減らしたことよりも、得票数がガタ落ちしてるのが興味深い
比例の比較
2016年 自民党 2000万票 公明党750万票
2019年 自民党 1700万票 公明党650万票
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あれだけ酷く、国民を騙す安倍政権に対して、
完全なまでの勝利が出来ない野党の課題は、大きいと思います。
安倍政権で何が酷いのか?
(1)
消費税増税で、法人税引き下げを相殺しており、その大半が社会保障に回っていない。
7年で4兆円も社会保障が減額されています。
(2)
年金運用の失敗から破綻があるにも関わらず、若者の減少からだと嘘の情報を流す。
策が、女性やお年寄りを働かせることしかない。
お年寄りに、仕事を斡旋する法人に巨費が投資されているが、
この税金を、年金に上乗せするべきです。
(3)
以前、民主党に自民党が解散の公約にした、議員定数を減らすこと、
消費税を100%社会保障に回すこと、など一切守られていない。
(4)
海外へ50兆円も支払い、外国が繁栄する様にする自民であるが、
日本国民には、負担増、負担増ばかりである。
海外への投資を、国内で使える様に、お金の仕組み、流れなどを変更する努力が必要。
(5)
外国人留学生に、年間180億円も無償献上していながら、
日本の学生には、奨学金を貸し付けることをして来た。
外国人に対する、年間180億円を、日本人の学生にあてるべきです。
(6)
移民、水道民営化、種子法廃止、カジノ、
思想の調査なくして帰化させて、参政権を付与、外国人参政権の推進。
など、ほか数え切れない程に、自民の売国は酷いです。
これらに対して「保守政党」を主張して、悪に断固立ち向かう「世直し」を主張すべきですが、
野党の側にも、曖昧さが残り、自民の売国をひっくり返す公約を示していないところもあります。
おじさんホイホイと言われる、お面の良い女性で取れる票には限界があります。
おじさんホイホイに、若者は見向きもしていません。
立憲は、若者に投票する様に促しましたが、おじさんホイホイには投票せず、
自民に投票する結果になっています。
若者のこころを掴めていない野党には、明確な保守論が必要です。
右でも、左でもない、と言う曖昧さではなく、売国に断固立ち向かう保守が必要です。
※保守のふりではなく、本当の意味で保守が必要なんです。
世直し、鬼退治が、必要な時代です。