在日米軍駐留経費をめぐり、トランプ政権が日本側に大幅な負担増を求めていたことが分かった。
8月1日付の朝日新聞が複数の米政府関係者の話として報じた。
ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が7月21、22日に来日した際、谷内正太郎国家安全保障局長らに対し、大幅な増額を要求。
今後の交渉で求める可能性がある増額の規模として、関係者の1人は「5倍」、別の関係者は「3倍以上」と述べたという。
日本は在日米軍の駐留経費(思いやり予算)として、2016年度からの5年間で計9465億円を負担。
これ以外に米軍再編関係費なども負担しており、総額は年約6000億円に達する。
ボルトンがどの予算の増額を求めたかは不明だが、仮に米軍再編関係費なども含めた金額を意味するなら、日本側の負担は一気に3兆円規模となる。
(解説)
こうした動きに批判をする人がいるのは、大変に分かります。
よく言われているのが、アメポチを解消した後にどうするの?
と言う話しです。
私の提言:
米国と喧嘩別れをするのではなく、5分と5分の同盟だけは維持をする。
断るべきは、
・長期的な巨費の貸し出し
・ほかに転売できない米国債を沢山買わされる
・年次改革要望書の押しつけ
・アメポチ戦争加担
など、日本国に不利益があること。
日本人には、戦争アレルギーがあるので、9条改定を望まない人は多いでしょう。
改憲をせず、防衛型弾道弾を保有しただけでも、自前の傘を広げることになります。
同盟を維持したまま、防衛型弾道弾、防衛型空母、制空隊の強化を行い、
アメポチ脱却に備えるのが、最良です。
根拠のないデマは不要です。
資源がないから、日本は襲われないと、
資源だらけです。
レアメタル、メタンハイドレードが、海底に沢山眠っています。
尖閣諸島周辺でも、日本国の資源が吸い上げられてネコババされています。
おいしい水、綺麗な景観、貴重な温泉、どれも大事な資源です。
さらに、
対米自立を主張する側は、中華ポチを望んでいると言うのも、デマです。
明治の理念に基づき、どこの国のポチでもない、防衛力を保持するべきです。
明治の理念には、列強のポチはあり得ません。