自民党は２７日、サンフランシスコ講和条約の発効によって日本が主権を回復して２８日で６０年を迎えるのに合わせ、憲法改正草案を発表した。現行 憲法で不明確な自衛隊の位置付けに関し、９条に「国防軍を保持する」と明記。国旗・国歌を尊重する義務を定め、「国旗は日章旗、国歌は君が代」と明示し た。
改憲草案は２００５年にまとめた案を大幅に改定したもので、保守色を前面に打ち出したのが特徴。草案は衆院選マニフェスト（政権公約）に盛り込み、憲法問題でまとまりを欠く民主党との違いを際立たせたい考えだ。
党起草委員会が作った原案では、自衛隊の位置付けを「自衛軍」とし、国旗・国歌の名称を明示しなかった。この２点は、意見集約が特に難航したため、谷垣禎一総裁の判断で原案を修正した。国会の一院制の是非も谷垣氏に委ねられたが、原案通り二院制のままとした。
時事通信社 - 04月27日 17:05
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アニメ「紅の豚」では「飛べない豚はただの豚だ！」と言うセリフがある。
同様に「自民党の嘘が見抜けないのは保守じゃなく、ただのボンクラだ！」と私は言いたい。
自民党の嘘を聞いて、歓喜しているやつは、それまでの自民党の主張をきちんと聞いているのでしょうか？
政府民主党がF-35を購入しようとしたことに関しては、「防衛型の戦闘機ではない国会追求の目玉にする！」と意気込んだのが石破だ。
武器輸出三原則緩和に関しては、菅総理が協力を求めたにも関わらず、非協力であった。
尖閣諸島の領海侵犯者を政府民主党が逮捕したことに関しては、「やり方が最初から間違っている」と批判をし、侵犯した中国側は一切批判していていない。
また自衛隊の観閲式に於いて、菅総理・野田総理は、対中シフトである動的防衛に言及をし中国の横暴を批判している。
これに対して自民党は中国の批判など一度もしたこがない。
状況証拠からすれば、民主党の方が余程保守政党らしいことをやっているくらいです。
また情弱はことばに騙される傾向があり、その背景に一体何があるのかを分析しようとしない。
だから何十年も売国政党である自民党に簡単に騙されて良い様に利用されてばかりの人がいるんです。
我々国民は、自民党の売国を見抜く能力を身につけるべきであり、「まーた自民党が国民を騙そうとしているな！」くらいの感覚が必要です。
自民党は戦争放棄条項を撤廃しようとしていません。
これは「二国間の争いを武力をもってして解決してはならない」と言うものですが、これがあるからこそ竹島に韓国人が上陸したり、尖閣諸島での横暴を中国人が繰返しています。
つまりは、日本人が絶対に打って出て来ないと確信をもっているからこそ、横暴に出られる訳です。
日本国の自衛隊が専守防衛なのも、戦争放棄条項を前提としているからですが、名称だけを「国防軍」にしても戦争放棄条項がある限り専守防衛なんです。
むしろ訳のわからない中途半端な状態にされて、自衛隊が可哀想なくらいです。
天皇陛下の取り扱いもそうですが、国家元首と言いながら何ら権力を返上しないのなら、ただの飾りと同じではありませんか？
名称だけ国家元首で、軍隊の統帥権もないのは、元首でもなんでもないです。
また自民党は天皇陛下を馬鹿にしている最低最悪の国賊と言っていいでしょう。
麻生が発言する、北方領土は2分の1返還かなー、竹島を爆破すればいい、安倍が行った竹島周辺の海洋調査主権の韓国への譲渡など、元首である陛下に相談などしたこともない。
自民党の政治家が、勝手になんでも決めて独善的な意見を陛下や国民に押し付けて来るだけじゃないですか？
地方が嫌がっている道州制だって、陛下に相談したのか？
地方の人が嫌がっていても、安倍・麻生・谷垣らは公約に入れて自分の意見を国民に押し付けようとして来るんです。
本当に冗談じゃないです。
国民に総スカンを食らった高齢者医療制度が良い例ですが、勝手に決めて勝手に押し付けてくるのが民意を無視した自民党なんです。
戦争放棄条項も撤廃せず、名称だけ変更しても、中身は変わらない単なる票取りでしかないです。
追記：
私の言いたいことが上手く伝わっていないかも知れない。
菅総理が自衛隊の観閲式で中国を批判したら、中国では「軍国主義の復活だ！」と大騒ぎになった。
民主党がF-35戦闘機の購入を言ったら、「日本はF-35を軽空母に搭載しようとしている！」と人民解放軍の軍人が大袈裟に騒いだ。
民主党は中国をブンブン振り回しているよね？
これが自民党政権なら、中国を振り回せる言動ができると本気で自民党支持者は思っているのか？って話です。
いくら表面的に自衛軍だなんだと言っても、ヘタレ全開で観閲式では対中批判もしない逃げ腰ではないですか？
これがどう言うことを意味しているのか、自民党支持者はただの一度でも考えたことがあるのかどうかってことなんです。
民主党の良いところは憲法を改正をしていなくても、言うべきをいう姿勢があるところです。
菅総理は国会で「領土問題で1ミリたりとも譲るつもりはない！」と大声で言いましたが、領土問題で摩擦をした際にこの様に言えた自民党の総理はいましたか？
現役の総理から退いてから、態度のでかい状態で語った人ならいますが、現役で言えた人はいますか？
自民党の歴代総理は現役時には、台湾を訪問をしていません。なぜなら中国に配慮しているからなんです。
台湾のリトウキが心臓のバイパス手術の為に日本に来たがった時も、中々許可を出さなかったのが自民党なんです。
こう言うことすらも考えられず「自民万歳！」を言う人は、あまりにも情弱過ぎませんか？
さらに追記：
自民党は毎年防衛予算を削減した上で在日優遇政策を実施して来た訳ですが、稲田も佐藤も何ら自民党政権時の総理に抗議はしていない。
佐藤が防衛費を引き上げるべきだと主張したのは、野党に転落してからである。
もし防衛予算の引き上げが必要だと本心から思うのなら、安倍や麻生にも抗議を入れていた筈です。
しかし、していないのは何故か？普通に考えればなんでだか分かりますよね？
このことを冷静に判断できれば、自民党が本気で防衛強化をするつもりなんて無いことが分かる筈です。
対中シフトである動的防衛の必要性を自衛隊が主張しはじめたのは、冷戦終結後ですが、中国を刺激しない様に中々同意しなかったのも自民党です。
無党派、どの党を応援するか決めかねている人大歓迎！
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